2013年04月07日

エスティマ 50系 フリップダウンモニター&地デジチューナー取り付け

引き続きのご紹介は50系エスティマへフリップダウンモニターと地デジチューナーの取り付けです

川崎市宮前区へ出張取り付けにお伺いいたしました

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取り付ける機器はこちらCOMTEC社の地デジチューナーWGA8000 http://www.e-comtec.co.jp/0_tuner/wga8000/wga8000.html

ALPINEのフリップダウンモニターTMX-R3000Bです。今回車種別のキットは使わずにワンオフでの取り付けですがALPINEのフリップモニターは別途汎用ブラケットキットをご用意していただく必要があります
『KTX-R3000U』
 http://products.alpine.co.jp/om/owner/product?P1=2204

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今回純正のMOPナビ(メーカーオプションナビ)です予め映像出力、入力の有無を調べるとサードシート横にVTR入力が備わっているとのことで問題ありませんでしたが映像を出力するコードは備わっておらずおなじみデータシステム社さんの適合表で確認

データシステム社製 出力ハーネス http://www.datasystem.co.jp/products/vharness/index.html 

適合表 http://www.datasystem.co.jp/tekigou/pdf/v_harness.pdf

対応部品はあるのですがここで問題が、適合表によるとりフリップダウンモニターへの映像出力はDVDの映像のみのようで、VTR入力を通して地デジを接続しても地デジの映像は出力されないようです
そこでAVセレクターオート データシステム社製 AVS43
0 http://www.datasystem.co.jp/products/avs430/index.html 
を利用して純正DVDの映像と地デジチューナーの映像を自動切替でフリップダウンに送る方法を取りました。

今回COMTECのWGA8000は出力口が元々2系統あるので問題ありませんが、他の出力が2系統無い場合は映像分配器をつける必要がりますのでお気を付けください

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では本題で『梁』の位置を確認してルーフライニングに位置決めをしてカットします

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木材で隙間を埋めるようにベースを作ります

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固定ができたら配線を引き回します

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先出のVHO-T23をナビ裏に接続、電源等も引き出します

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こちらがAVセレクターオートですモニター裏から引き出したDVD映像のコードと地デジチューナー2系統のうちの1系統をこれに接続

自動切替でフリップダウンに送り出します

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地デジチューナーのリモコン受光部は空きパネルに加工して設置

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地デジの映像、音声の接続先となるVTR入力はサードシート脇にありますので分解して隠してしまいます

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サイドステップ内を引き回してフロントへ・・・

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地デジチューナーはグローブボックスしてエアコンブロアモーターしたのカバーとの間に上手く設置出来ました

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完成です、こちらが地デジの映像、もちろん純正ナビ画面にも映っています

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地デジをオフにすると自動でDVDの映像に変わります

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BMW 5シリーズ E39 キーレス取り付け

引き続きのご紹介はE39へキーレス(リモコンドアロック)取り付けです、埼玉県八潮市へ出張取り付けにお伺いいたしました

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商品は無名の海外製メーカーです、キーレスはどれでも付くわけではありませんのでお気を付けください。

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スピーカーアンサーバックはCEP社のものを組み合わせます

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まずはドアパネルを取り外し

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中も分解して配線を室内に引き込む準備をします

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ヒンジ蛇腹から引き込みもこの車は結構大変です

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ロック、アンロックの配線を割り出して結線します

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その他スピーカーアンサーバック配線、ハザードアンサーバックの配線を施工して配線をまとめて本体はキックパネル上部へ固定して完了です。

配線データはあるものの実際に探すのは結構大変です

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E52 エルグランド ヘッドレストモニター&オンダッシュモニター取り付け

こんにちは、本日のご紹介はリピーター I 様からのご依頼でE52エルグランドに追加モニターの作業です

川崎市川崎区へ出張作業にお伺いいたしました

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E52エルグランドはヘッドレストモニターをつける際に問題が一つあります、写真では見づらいですが背面カバーをめくると中央に2本の金属パイプが見えると思いますが普通は2本がそれぞれ切りっ放しになっているのでヘッドレストのケーブルがそのまま出てきますので問題がありません。

しかしE52は『U字』状になっている為にケーブルが出てきません。(現時点でデータとしては35ステージアも同様です)

従いましてパイプをカットするか穴あけをして出口を作って上げなければなりません

本来この作業は出張作業と言う環境で電源の問題から弊社では行えません、今回はお客様の職業柄この手の加工がお得意なので加工して頂きました。

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純正ナビなので映像出力口を追加してあげなければなりません

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とにかくバラすパーツの数が多く厄介です

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こちらのデータシステム社製の『VHI-N40』http:// http://www.datasystem.co.jp/products/vharness/index.htmlをモニター裏のカプラーに割り込ませて同梱の分配器で分岐します

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ヘッドレストモニターの配線はカーペット下を引き回します

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今回は助手席の目の前にオンダッシュモニターも設置します、取り付け方法は実車確認しながらお客様と相談しながら決めました。

汎用のモニターステーの一部を利用して両面テープ固定です

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横から見るとこのような感じです、3Mの両面テープを使っているので接面が少ないですが大丈夫そうです

 

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完成です

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