本日のご紹介は60系ランドクルーザーとなります、1989年式 FJ62G 個人的に当時から好きな車です
作業内容はカーナビゲーション、バックカメラ、前後型ドライブレコーダー、ETC、レーダーと多数作業となります
リピーターのN様からのご依頼で川崎市幸区へ出張取付にお伺いいたしました
メーターパネルもカラーリングされていて非常いお洒落ですね
当時の車は今どきの車と違い内装に配線を隠すのがかなり困難ですがなるべく見栄え良く施工していきたいと思います
まずはリア周りから開始、バックカメラとドライブレコーダーのリアカメラを同時に進めていきます
これまた古い車は配線の通り道が無く厄介です
作業には関係ありませんが、ラゲッジルームの脇のふたを開けるとウォッシャータンクが有るのですが、『タンク』ではなくBAG、袋ですね何故この仕様になったのでしょうかね?
取り付ける商品はパナソニックストラーダ『CN-RE05D』
バックカメラは『CY-RC90KD』
ドライブレコーダーはコムテックの『ZDR-015』
緑のケーブルは配線通しのガイドですが配線を通す部分がここしかありません、ルーフライニングもビニール製?の布がウェザーストリップに巻き込むようになっている為施工はなかなか厄介です
ドライブレコーダーのリアカメラの配線は隠しようが無いので少しでも見栄えを良くするために部材を駆使します
何とか通りました
バックカメラの細かい作業写真を取り損ねましたがやはり配線の取り道は中々大変でした
リア周りの配線がフロントに回ってきたらインパネ等の分解です古い車なので割れやすかったりと気を遣います
こちらはエンジンのメインCPUですナビに必要な『車速信号』の情報を調べる必要がありますが、ランクルは原動機つまりエンジンが多岐にわたる為CPUによって信号の位置が様々です
これまたメーターバラシなど気を遣いますねメーターフードが鉄板なんですよね
外したメーターです、スピードメーターはバイクの様にワイヤーで動いているところも時代を感じます
完成です
カーナビ、ドライブレコーダーなど電装パーツの商品持込、出張取り付けなら是非サンライズガレージへ、東京、神奈川他、関東全域へ出張取付にお伺いいたします