引き続きのご紹介はメルセデスBクラス W245にナビゲーションの取り付けで横浜市緑区へ出張取り付けでお伺い致しました
取り付けるナビはカロッツェリア『AVIC-MRZ099』です
既設で社外ナビが付いていますので入替となります
既に社外ナビですので取り付けキット等は一切不要です
地デジアンテナ、GPSアンテナ等を施工して完了です
本日のご紹介はメルセデスベンツ W219 CLSクラス、こちらにナビゲーション及び別体アンプを取り付けます、横浜市都筑区へ出張取り付けにお伺い致しました
2008年式前期モデルのDVDナビ仕様ですので中枢部はトランク内左側に全て埋まっておりますのでバイパス作業が必要になります、ちなみにCLSはW211 Eクラスと全く同じシステムです、またこのお車は『haman/kadon』サウンドシステム搭載車になりますので通常よりも更に手間が増えます
hman/kadonサウンドシステム仕様の為ダッシュボード中央にセンタースピーカー
リアガラス下のトレーにはウーハーが埋まっています
トランク内裏側から見た写真です
取り付けるナビゲーションはカロッツェリアサイバーナビの『AVIC-ZH0099』です、このナビはセンタースピーカー、ウーハーのRCA信号出力があるのですが、最近はナビがあまり売れなくなっている為何処のメーカーも機能を省いて少しでも低コスト、低価格で売る為センター出力やウーハー出力が無い物が増えてきています
CLSのhaman/kadon仕様は前後4スピーカー(フロントツイーターも別で数えると6スピーカー)+センターSP、Cピラー付近にサテライト2スピーカー、ウーハーの全部で8スピーカー(10スピーカー)となります
取り付け時には御馴染みのpb社製のAV取り付けキットhttp://www.pb-jp.com/products/entry/mb211a2d05a.htmlを使用しますが説明書にもあります通り通常はサテライトスピーカーは殺してしまいます、今回のお客様はこの殺してしまうサテライトスピーカーも生かしたいとの事で構築システムについていメールにて何度もご相談させて頂きました。
最終的に使用するアンプは以下に決定してお客様がご用意されました(弊社は販売せずにアドバイスのみのスタイルです)
アンプはALPINEの『PDX-V9』4.1ch(5ch)モデルと『PDX-F6』4chモデルを使用します、調べると日本では売っていないのでしょうか?海外のALPINEサイトしかありませんでした
https://alpine-usa.com/product/view/pdx-v9
https://alpine-usa.com/product/view/pdx-f6
PDX-V9でセンターSP、ウーハー、サテライトSP左右、PDX-F6で前後ドアスピーカー(ツイーターも含む)を鳴らすシステムで決定いたしました
尚これらのアンプは2Ω対応になりますのでレジスターは不要でした
AVインストールキットの他にpb社のCANバスアダプター『BIF-MB19L』http://www.pb-jp.com/products/entry/can_bif-mb19l.html+ステアリングリモコンオプション『SRC-HL3』http://www.pb-jp.com/products/entry/src-hl3.htmlもご用意して頂きました、
まずはトランク内の純正システムの撤去、バイパス作業に掛かります、チューナー機器、haman/kadonアンプなど全てこちらに埋まっています
こちらがアンプです
バイパス配線、RCA信号線などをリアシート脇から室内に引き込みます
助手席まで引き込んだところです
ALPINEのアンプもトランク内に納めますが、多くのメルセデスはトランク内にバッテリーが納められている為これは工程上非常に助かります、もしフロントエンジンルーム内にあればエンジンルームからトランクまで引き直す大仕事になってしまいます
純正システムの有ったところに木材台座を作成してALPINEのアンプを固定するためのベースにします
10スピーカーの配線を組み替えてシステムを構築します
このアンプは重ねて設置出来る為非常にスマートに収まります
内装を戻す時正直上手く収まるか?気がかりでしたが、若干の内装カットで収まりました
広々とトランクスペースが使えますね
トランク作業が終わったらいよいよナビの配線を行います、地デジアンテナ、GPSアンテナ、マイクなどを施工してAピラー沿いに這わせて隠します
ステアリングリモコンアダプターを使用することで、ボリューム、チャンネル、メディア切り替えなどが使えるようになります
完成です、大体8時間~10時間程掛かりますが1日で終わります
引き続きはメルセデス Cクラスワゴン W204にTVキットの取り付けで横須賀市へ出張取り付けに行って参りました。
純正オーディオシステムを取り出しての作業となります
つけるキットはこちらです『PTOAL』社製の『TVCm²』 http://info.ptoal.com/index.html
弊社も取り付け協力店にさせて頂いております
車両側のカプラーに配線を加工割り込みしていきます
完成です
本日のご紹介は10年来のリピーター様の I様からのご依頼で160系アリストにナビゲーション、ヘッドレストモニター、バックカメラの取り付けで東京都調布市にお伺い致しました。
純正マルチシステム付き車です
取り付けるナビはカロッツェリアのサイバーナビ『AVIC-VH0099H』HUD付きモデルです
純正マルチ付きなのでBEAT SONIC社製のアダプター『MVA-31』を使用してインストールします
ちなみに製品の注意事項に以下の記載が有ります
※本製品の取付けの際は、マルチビジョンなし用のヒーターコントロール、エアコンコンピューターが別途必要になります。
その為ディーラーなりヤフオクの中古なりエアコンコントロールユニットを別途購入する必要が有ります
先にバックカメラを取り付けてからトランク内の作業に進んでいきます
BEAT SONICのMVA-31のハーネスがラゲッジルーム右のユニットにバイパス作業が必要です
後部座席など多数のパーツを外してカメラ線と共に室内側へ
後部座席背面部を外して引き込んだところです
室内に配線が来たら、同時進行でヘッドレストモニターの配線も行います
全ての配線が集まったらいよいよ中枢部の作業です
純正マルチを外して分解していきます
先ほど触れた通りエアコンは純正マルチ無し用のコントロールユニットが必要です(今まではマルチ画面でエアコンをコントロールしていた為)
続いてHUDシステムの取り付けです、純正サンバイザーを外して固定金具を組み合わせて取り付け
結構時間が経って暗くなってきていますね
HUDシステムはこのような感じに取り付けられます
完成です
HUDはホログラムの原理?でしょうか?レンズにこのように映ります、地図画面がここに映り視線をナビ画面に移さずに見れる訳ですね
ヘッドレストモニターも無事映っております
引き続きのご紹介はE51 エルグランドにフリップダウンモニターと地デジチューナーの取り付けで東京都世田谷区へ出張取り付けにお伺い致しました
取り付ける商品はパイオニア カロッツェリアのフリップダウンモニター『TVM-FW1000』、地デジチューナーはUniden社のDTM430RHです、ちなみにこの地デジチューナー良く見るとカロッツェリアの地デジチューナーGEX-909DTV とのOEM商品の様な気がします、元々Unidenが作っているのか?不明ですが
このお車は2008年式HDDナビ仕様の後期モデルになるのですが、前期後期関わらず、標準で外部入力(ビデオ入力端子が備わっている車と今回の様にデータシステム社製のビデオ入力コネクターを別途買わなければならない車が有ります
https://www.datasystem.co.jp/products/vharness/index.html
今回のシステムでは地デジのビデオ入力をするために『VHI-N13』 純正のDVD映像をフリップダウンモニターに出力する為に『VHO-N31』が必要になります、またここで重要なのはデータシステム社製の適合表に寄るとVHO-N31で出力できるメディアは純正DVDのみとなります、つまりVHI-N13で折角入力した地デジはVHO-N31からは出力できないのです。
今回選択された地デジチューナー DTM430RHは映像出力が元々2系統備わっています、更にフリップダウンモニターTVN-FM1000も入力が2系統有ります、なので地デジの1系統目はVHI-N13へ、2系統目は直接フリップダウンモニターの1系統目に接続することで純正モニターとフリップダウンモニターに映し出すことが出来ます
またVHO-N31から出力される純正のDVDの映像はフリップダウンモニターの2系統目に接続することで入力切替することで地デジとDVDを見ることが出来ます
ちなみに地デジチューナーに2系統出力、フリップダウンモニターに2系統入力が無い場合でも映像分配器とAVセレクターを用意すればシステムは成り立ちます
また走行中TV解除キットが現状付いていない場合は純正のDVD、外部入力としての地デジの映像も走行中見ることが出来ませんのでTVキットが必要です 同じくデータシステム社製の『NTN-63A』 https://www.datasystem.co.jp/products/tvkit_sr.html
を使用します
さて本題に進みます、まずはフリップダウンモニターから開始です、ピラーカバーなど配線の通り道の確保いたします
また今回車種別取り付けキットが無い為木材などを駆使して取り付ける為ルーフライニングの裏に隠れている『梁』の位置を探ります
本当はど真ん中に『梁』の来る位置でカットしたいところですが、ルーフライニングの形状からこの位置になりました
ここからは腕の見せ所と言いますか創造力、アレンジ力次第となります、
複数の厚みのある木材をカットして重ね付けして『梁』にしっかりビス固定します
フリップダウンモニターと一緒に忘れずにご用意頂きたいのが車種別が無くても必ず『汎用金具 KK-W101FD』をご用意くださいこれが無ければ取り付け不可となります http://pioneer.jp/carrozzeria/system_up/monitor/tvm-fw1010_tvm-fw1000/mountingkit.php
また補足ですが今回写真で見る通り金具の形状を見ると両端の4点のビス止め穴に対して約1㎝程オフセット(引っ込んでいる)しています。
今回のエルグランドの様にルーフライニング裏に隙間がある車は問題ありませんがルーフライニングと梁の隙間が無い場合モニターをつけた際にこの1㎝分が宙に浮いたように隙間が出来てしまいます
今回はたまたま大丈夫でしたが、車種別専用キットが存在しない車の場合はALPINEのフリップダウンモニターをお勧めいたします
完成です、ルーフライニングの形状から若干隙間があるのはご勘弁ください
続いて地デジチューナーの施工に掛かります、まずはサードシート右側の内装を剥がすと先ほどのVHI-N13を差し込むための空きコネクターが有ります、グレードによってはこのパネルに赤白黄色のRCA差し込み口が備わっている場合もあります、見てすぐにわかります。
この白いカプラーが空いていましたので、VHI-N13を差し込み車両右側の内装を這わして前方へ引き回します
運転席ドア側ステップまで這わした写真です
地デジチューナーは運転席下後ろ側に設置しました
リモコン受光部はルームミラー付け根へ設置
続いて純正オーディオを外してVHO-N31とTVキット『NTN-63A』を組み込みます
完成です
フリップダウンモニターにもこの通り綺麗に映っています
引き続きのご紹介はメルセデスBクラス W246へTVキット取り付けで川崎市麻生区へ出張取り付けにお伺い致しました
内装のデザインはAクラスなどとほぼ同じだと思います、オーディオ裏への施工となります
取り付けるキットは『PTOAL corporation』さんhttp://info.ptoal.com/index.htmlで弊社も取り付け協力店として掲載して頂いております 『TVcm²』です
デッキを引き出し裏のカプラーに配線を割り込ませます
B+、アース、CAN信号のHi と Loとなります
完成です
本日のご紹介は先日ご紹介したhttp://www.sunrise-garage.net/blog/2017/09/post-207.phpリピーターのA様より再度ご依頼いただき、同じプロボックスにリアコーナーセンサーとキー&フットランプの取り付けでお伺い致しました
まずはリアバンパーの脱着から開始します
キットは中華製の無名品です、付属のホールソーを使ってバンパーに穴を開けるわけですが、失敗は許されませんのでかなり慎重になります
穴を開ける位置はバンパー裏の構造を良く見ながらセンサーがぶつかってバンパーが付かなくなっては取り返しがつかないのでよく観察してからの作業です
ラゲッジルーム脇のBOX内にコントロールユニットを設置
バンパーを戻すとこんな感じです
音ももちろんなりますが目視でもわかるようにインジケーターが有りますのでフロントダッシュボードまで這わせて完了です
続いてトヨタ純正のキー&フットランプを取り付けます
取り付け書の指示に従い施工しますので比較的楽な作業です
ドアを開けると連動してキーシリンダーと足元を照らすランプが点灯します
完了です