引き続きのご紹介はマツダ 2005年式プレマシー(CR系)のナビ&バックカメラ入替、フロントセパレートスピーカー交換のご依頼です、千葉県浦安市へ出張取り付けにお伺いいたしました。

まずは既設のナビゲーションを取り外します、恐らくはディーラーオプション品だと思いますがClarion製MAX750HDです

新しくつけるナビはKENWOOD社製の『彩速ナビ MDV-Z702』とバックカメラ『CMOS-230』を取り付けます

既設のバックカメラもやはりClarion社製です

カメラを取り外すためにフロント周りからバラシて行きます


このプレマシーはリアゲートがオール樹脂製(恐らくFRP樹脂?)で構造が非常に変わっている為カメラ配線をリアゲート内に這わすことが物理的にあ難しい車です、純正オプションカメラでさえも配線が丸見えでした。

新規カメラ配線も既設カメラに習い這わせていきます、職人としてはこのような格好悪い丸出し配線は避けたいのですが稀にこのような車種が有ります(すぐに思い出せるのはM35ステージア、一部の年式のゴルフトゥーランです)


ナビゲーション及びバックカメラが完成です

バックカメラ映像です

続いてフロントセパレートスピーカー交換です同じくケンウッド社製『KFC-XS1700』

インナーバッフルはALPINEのKTX-T171B、インナーバッフルは必ずしもスピーカーメーカーに合わせる必要は有りません

ドアパネルを外してみると今はなかなか見かけることのない楕円状のスピーカーです、20年くらい前の日産車は楕円形が多かったですね

昨今はインナーバッフルのおかげで楕円から真円に帳尻を合わせてくれるので簡単につきますね、昔はこのような考え方が無かったので、専用品として楕円型のスピーカーが売られていました。

ツイーターをダッシュボードに設置して完了です。

引き続きのご紹介はリピーターのT様よりご連絡頂き、埼玉県八潮市まで出張取り付けにお伺いいたしました
お車は18系クラウン 通称ZEROクラウンにナビゲーション、とHID取り付けを致します

純正マルチが付いていますが下の純正オーディオ部に新規社外ナビ富士通テン製 ECLIPSE AVN-V02を設置いたします

取り付けに際しBEAT SONIC社製http://www.beatsonic.co.jp/のキットを使用しなければなりません『MVX-45A』http://www.beatsonic.co.jp/adapter/mva/mvx-45a.php
この手のシステムに対応した先駆者的なメーカーさんです

一度マルチシステムを外してしまいます


今回イクリプスのナビから純正マルチシステムに映像を出力して地デジやDVD映像を楽しめるようにいたしますので
走行中のTVキット(メーカー不明の手作り品?)
AVN-V02用のAV入出力コードオプション『KW-1207』
純正マルチ側に入力口を設ける為のコネクターBEAT SONIC社製AVC1(当ブログでご紹介するデータシステム社製の『VHI-T10』と同等品です)
を同時に取り付けていきます

地デジアンテナ、GPSアンテナをAピラー沿いに這わします

MVX-45Aとナビの電源系、スピーカー系配線を接続、車速信号を探し出して接続完了、下でナビ画面、うえでAVを楽しめますので非常に便利です

続いてフォグへのHID施工です、今回ヘッドライトの純正バーナー交換、ポジション球をLEDにするなどの作業も一緒にやりますのでバンパーを脱着してしまいます

ヘッドライトASSYを外して純正バーナー、LED交換

フォグへはfcl社製のHIDキットを組みます、また最後の写真撮り忘れてしまいました(^^; 無事完了です

引き続きのご紹介はプジョー308SWです、リピーターのM様よりのご依頼です、毎度有難うございます、横浜市瀬谷区へ出張取り付けにお伺いいたしました。

まずはバッ直電源をエンジンルームから室内へ引き込みます、車によっては非常に大変な作業でバルクヘッドからの引き込み不可な車種もあります。

バッ直電源はバッテリー上のヒューズターミナルに接続します。

ウーハーはスペースの問題からラゲッジルームへ設置いたします

ナビゲーションはパナソニックのCN-R300Dです

ナビゲーションを引き出してウーハー信号線とアンプコントロール線を引き出します

コントローラーはシフト周辺まで引き回して設置いたしました

完成です、音に厚みが出ました

こんにちは本日のご紹介はリピーターのF様よりご連絡を頂きました、5年ほど前に当方でナビゲーション、バックカメラを取り付けたのですが、バックカメラの調子が最近悪く交換をしたいとの事でご相談を受けました。

ナビゲーションはサイバーナビAVIC-ZH9990です

今回入れ替えるバックカメラはカロッツェリアRCA接続の汎用タイプカメラ『ND-BC8』となります

サイバーナビは本来は専用カメラが有る為、ND-BC8を接続する場合はRCA形状から専用5ピンコネクター形状に変換する為『RD-C100』が必要になります。

今回メールでご相談頂いた際はすっかり頭から抜けていたのですが、施工当日ふと思い出したことが有りました、以前にもこのようにバックカメラが調子悪くなる案件があり調べたことがありました、そうするとこのRD-C100に不具合が有ると言う記事が有りました、大塚電機さんブログです。↓
http://yamigarasu.way-nifty.com/vr/2011/10/post-a4e1.html
http://yamigarasu.way-nifty.com/vr/2011/11/post-efa3.html
5年前に付けたカメラは『ND-BC4』で同じく当時物の『RD-C100』を使用して取り付けてありました、今回お客様は偶然にも(当然これらの懸念事項は知りません)新たに『RD-C100』も用意されており、比べてみました、左が新しい金メッキタイプ、右が古い方でシルバーのままなのがお判りでしょうか?改善品と言う事になります、たまたま新品の『RD-C100』をご用意して頂いたので良かったですが、無ければ危うくそのまま再使用して『ND-BC8』でも同じ現象が出てしまったかもしれません。
ただし、ND-BC4自体の不具合情報も錯綜していますので実のところどちらが悪かったかはわかりません


内装を全てバラシて既設の『ND-BC4』を撤去していきます


同時にND-BC8の配線を引き回し完了です

引き続きのご紹介はC25セレナにヘッドレストにアームブラケット使用でモニターをつける作業です
川崎市高津区へ出張取り付けにお伺いいたしました

DOP(ディーラーオプション)ナビの後部モニター出力と接続致します

モニターはALPINEのPKG-M900SCです

ナビゲーションを引き出しRCA接続およびACC電源を取り出します

サイドステップカバーを外してシート下側へケーブルを引き回し

見栄えを良くする為にオーナー様とご相談のうえヘッドレスト差込みの脇にカッター
で切り込みを入れてケーブルを引き出しました

完成です

お久しぶりのブログUPとなります
本日のご紹介はランサーワゴンエボリューション CT9W のナビゲーション及びETCからDSRCへの入れ替えとなります。
ワゴンにエヴォリューションが存在するのを正直知りませんでした!ちなみに個人的には約20年位前に初代ランサーエヴォリューションを所有していたことが有りますが今年エボリューションの生産が終わってしまいましたねhttp://news.yahoo.co.jp/pickup/6171412

まずは既設のパナソニック ストラーダCN-HDS965の取り外しから開始いたします

撤去してからはいよいよ新規ナビCN-R330Dへの入れ替え作業となります

地デジアンテナをウインドウ上部に4つ設置

マイクもルームミラー付近にさりげなく設置いたします

GPSアンテナ及びDSRCアンテナをダッシュボードに設置いたします

DSRC本体はエアコンコントロールユニットの下側に設置

完成です

引き続きの御紹介はN BOXにナビゲーション、フリップダウンモニター、ETC取り付けのご紹介です、川崎市宮前区まで出張取り付けにお伺いいたしました。

ナビゲーションはALPINEの700D 車種別の専用取り付けキットと組み合わせるタイプです

N BOX専用キット『KTX-X007-NB』を組み合わせます

フリップダウンモニターはTMX-RM3005S

フリップダウンモニターの取り付けキットは京都のMACH1さんの物をを併用いたします

ETCはパナソニックのCY-ET909KDZです

早速ふりぷダウンモニターから開始です指示書に従いルーフライニングをカットしていきます

新車ですのでオーディオレスとなります

地デジアンテナ、ETCアンテナ、GPSアンテナ等を引き回します

ETCはグローブBOX内に設置いたしました

完成です

フリップダウンモニターも完成です

バックカメラはメーカーオプションのナビ装着用スペシャルパッケージ付き車でしたのでデータシステム社製のカメラアダプターhttp://www.datasystem.co.jp/products/c_adapter/index.htmlを使用して接続いたしました

今回のご紹介はいすゞの10トントラックGIGAにバックカメラ&モニター取り付けのご紹介です、たまにこのような大型車のご依頼も頂きます
横浜市都筑区へ出張取り付けにお伺いいたしました

約10m程の長さですので配線を這わすのが大変です

まずは荷台の上に上って状況をチェック、専門用語はわかりませんが確か『ウイングトップ』だと思いましたが、荷台の左右が鳥の羽根のように開くタイプの為、構造上カメラ配線は後方からは下のシャーシに下すことが出来きません
※参考画像 ネットで探して流用させて頂きました

その為ウイングの真ん中にのみ配線を這わせてフロントへ引き回します、写真で見てわかる通り既にシルバーのビニールシート&コーキング剤で真ん中の丁番部分からの雨水の侵入を防いでいます、聞くところによるとこれは数年に一度は劣化に伴い交換するのだそうです
今回のカメラは無線方式ですが電源線だけを社内に回さなければなりません、お客様と相談した結果このビニールシートの上に這わせて強度を考慮してダクトテープで隠して、周りをコーキング剤で止めることにしました。

これがカメラ本体です、モニターとセット、24V車対応商品でネットで購入されたそうです

荷台の最後尾から配線を垂らしてカメラをタッピングビスで固定いたします、見えているコネクター類は後程コーキング剤で埋めてしまいます

先ほどの説明の通りダクトテープで配線を固定していきます


これだけですと不安なので左右に黒く見えるのがコーキング剤です、更に左右に見えるのも元々施工してあった半透明のコーキング材です

荷台の最前部ですここからはオフィスなどで使用する配線を隠すモールを利用してシャーシまで下ろします(ちょっと白いモールが見えると思います

ここからが一番大変です、キャビンを跳ね上げてエンジンの周りを動力と干渉しないように引き回します

もちろんコルゲートチューブで保護します

室内に引き込む穴を見つけ、室内で安全なACC電源を見つけて接続します

完成です

やはり10mもありキャビンが電波の邪魔をするのでしょうか?決して画像が良いとは言えませんがお客様はとりあえず見えれば良いと言う事で納得されました、後日ご連絡を頂き、どんどん画像が悪化してあまりにも見えないことが多い為、RCA直結の有線にしてほしいとの事で再度お伺いしました、しかしRCA1本通すと言っても同じ作業を再度行わなければならずクレーム処理ではお引き受けできない内容ですので追加工賃と言う事で引き直しいたしましたが・・・改善できない・・・???
色々チェックするも原因がわからず、この商品は12Vでも24Vでも対応可能な商品なのですが試しにキャビンに有ったDC-DCコンバーターが有りましたので12Vに接続してみたところ何と改善!やはり中華製の粗悪商品は駄目ですね中の理屈は良くわかりませんが24V対応品を謳っていても結局は12Vでなければ上手く動作しないと言う事です。
と言う事はRCA有線にしなくても12V接続すれば改善できたのかもしれませんが・・・仕方ありませんね

こんにちは本日のご紹介はVW ジェッタ(ABA-1KAXX)のご紹介です、ゴルフⅤのセダン版ですね非常にレアなお車です
作業内容はカーナビゲーションの取り付け、ステアリングリモコンアダプターの取り付けとなります

ナビゲーションの機種はパナソニック CN-R330Dです
取り付けキットはpb社製(ピービー社)
AVインストールキットVWG1KA2D09A http://www.pb-jp.com/products/entry/vwg1ka2d09a.html
CANバスアダプターⅢ BIF-VW12L http://www.pb-jp.com/products/entry/can_bif-vw12l.html
ステアリングリモコンアダプター SRC-HL3(任意のパーツです) http://www.pb-jp.com/products/entry/src-hl3.html

まずは純正のオーディオを取り外して、新規ナビの配線をオーディオコンソールへ引き回します


CANバスアダプターと電源ハーネスを取りまとめていきます

地デジアンテナ、マイクをへ設置引き回します

ステアリングリモコンアダプターの赤外線発信部は天井のルームランプ部へ設置(ナビの機種によりこの発信部は要不要が異なります)

完成です

引き続きのご紹介はトヨタ ヴァンガードにバックカメラ取り付けのご紹介です
ヴァンガードは記憶の中では初めて触る車です。

リアゲートは横開きなんですね!初めて知りました

内貼りを外して配線していきます

ジャバラを通して室内へ、跳ね上げ式リアゲートよりも比較的施工しやすいかもしれません

でも結構室内側での配線に戸惑いました通り道が厄介ですね、ここからルーフへ上げていき前方へ回します

何故ルーフに上げるかと言いますと下を通すと結構様々なパーツを外さなければならず楽なのです

カメラ自体は両面テープでの貼り付けとなります

ナビゲーションは純正ディーラーオプションナビのNSZD-W60です、カメラは一般販売品の富士通テンのカメラがそのまま使えます

ナビゲーションを取り出して同時にTVキットも取り付けます

このカプラーオンのTVキットですが良くつけることは有るのですが、単純にサイドブレーキをアースしているだけではなさそうなのですが・・・どのような仕組みなのか?と常々思っておりちょっと配線を引き出してみると

黒い配線がアースするサイドブレーキ線の方にバイパスされています、左から2番目の黒い線は何なのでしょうか?後で調べて見ます(軽く調べて見るとテスト端子と言う線で何に使うのか???また詳しく調べて見ます)


カメラカプラーは接続するだけで電源も供給で出来るので楽です

完成です
