引き続きのご紹介はトヨタ ヴァンガードにバックカメラ取り付けのご紹介です
ヴァンガードは記憶の中では初めて触る車です。

リアゲートは横開きなんですね!初めて知りました

内貼りを外して配線していきます

ジャバラを通して室内へ、跳ね上げ式リアゲートよりも比較的施工しやすいかもしれません

でも結構室内側での配線に戸惑いました通り道が厄介ですね、ここからルーフへ上げていき前方へ回します

何故ルーフに上げるかと言いますと下を通すと結構様々なパーツを外さなければならず楽なのです

カメラ自体は両面テープでの貼り付けとなります

ナビゲーションは純正ディーラーオプションナビのNSZD-W60です、カメラは一般販売品の富士通テンのカメラがそのまま使えます

ナビゲーションを取り出して同時にTVキットも取り付けます

このカプラーオンのTVキットですが良くつけることは有るのですが、単純にサイドブレーキをアースしているだけではなさそうなのですが・・・どのような仕組みなのか?と常々思っておりちょっと配線を引き出してみると

黒い配線がアースするサイドブレーキ線の方にバイパスされています、左から2番目の黒い線は何なのでしょうか?後で調べて見ます(軽く調べて見るとテスト端子と言う線で何に使うのか???また詳しく調べて見ます)


カメラカプラーは接続するだけで電源も供給で出来るので楽です

完成です

引き続きのご紹介はゴルフⅤです、お隣川崎市宮前区へ出張取り付けにお伺いいたしました

取り付ける商品はKENWOODのMDV-Z701

同じくKENWOODのバックカメラCMOS-320です

取り付けキットはカナック社製のGE-VW202GとCANバスアダプターです

同時に『リバースコール』と言う商品でバック信号を接続するとリバースチャイムが流れる商品です

途中工程は割愛いたしますが、バックカメラから開始いたします、バンパー側にナンバーポケットが付いているので工程としては少々楽ですね

カメラ配線がフロントまで来たらナビの作業です、ゴルフⅤは随分と数をこなしてきているので大分慣れましたが分解工程が少々面倒で知らない人にはかなり戸惑う仕組みです

地デジアンテナ、マイクをウインドウに設置

GPSアンテナはエアコングリルの上面に設置です、グレードの違いでしょうか?上面が網目になっているタイプは網目が金属メッシュですのでGPS受信ができない為ここには設置できません

リバースコールはリバース線とアースの2本のみの非常に簡単な商品です

配線をまとめていよいよ終盤です

完成です

本日のご紹介は光岡自動車の初代ビュートです日産のK11マーチがベースです(カテゴリー項目に光岡が無い為日産に含めました)
千葉県鎌ケ谷市まで出張取り付けにお伺いいたしました

取り付ける商品は無名中華製のインダッシュナビとバックカメラです
まずはバックカメラから開始です

リアトランクは光岡自動車のオリジナル制作のパネルですので通常と構造が異なり配線の通り道が通り辛いですね

ホールソーで穴を開けて通します

リアガーニッシュの内側にうまく収まりました

配線を室内前方まで引いたら本題のナビにとりかかります

ワンセグチューナー内蔵の1DINインダッシュナビゲーションです、ナビゲーションと言っても車速信号を接続しないインダッシュ型のポータブルナビとなります

ワンセグアンテナはダッシュボード脇に設置しましたが、ウインドウに当たってしまうので曲げさせてもらいました

完成です

インダッシュモニターが出てきた際に上の出っ張りにあたってしまうためかなり出しての設置となりました、お客様がご用意されたウッド調のシートを張って多少見栄えが良くなりました。

バックカメラ映像ですバンパーが少々映りあとは目一杯後方が見えるこの角度が一番使い易いと思います

引き続きのご紹介はE46 BMW 3シリーズコンパクトのご紹介です、千葉県鴨川市まで出張取り付けにお伺いいたしました

取り付けるナビゲーションはKENWOODのMDV-Z702です

バックカメラは同じくKENWOODのCMOS-230

コムエンタープライズ社(CEP社)のスマートロックマンの取り付けも行います
http://cepinc.jp/chumon/mart/dis.cgi?mode=pro&dis=sml00

まずはバックカメラから開始です、ゲート裏パネルを分解していきます

リアガーニッシュの工程は普通のE46と同じです

ジャバラホースを介して室内へ引き込みます

この際に同時にスマートロックマンの通信アンテナをルーフ付近に這わせて室内前方へ引き回します、車両の4隅にアンテナを設置して持ち歩くスマートキーと通信させてドアロック、アンロックを行う仕組みです、ちなみにスマートキーと言ってもエンジンをかけるのは純正のキーを回さなければなりません。

配線類が前方へ集まったらいよいよナビの取り付けです

今回一番大変なのは2DIN化への加工です、実はE46の2DIN化は初めてです(既に2DIN化されている車は触ったことは有りますが・・・)

E46はエアコン吹き出し口が一番上でその下に1DINの純正オーディオ部、エアコンコントロール部、小物入れ、灰皿と下がってきます
エアコンは下の小物入れ部に加工移設いたします、最大の難関はオーディオ部裏にエアコンのエバボレーターのBOXが有りこれをのこぎりでカットして加工いたします、エバボレーターを傷つけないように加工していきます

キットはこちらhttp://park16.wakwak.com/~sound_eve/bmw_e46.html
愛知県のSOUND EVEさんの商品です指示書に従い施工してきます、完全に手作り品ですのでプロ向きのキットです。

型紙に沿ってカットいたします

後部のスペースを確保してBOXを塞ぐためのアルミを貼り付けます

加工が漸く終了して、GPSアンテナ、地デジアンテナ、マイク等を配線していきます

完了です!

バックカメラも問題ありません

引き続きスマートロックマンの施工です、エンジンルームにスピーカーアンサーバックを設置して室内に配線を引き込みます

フロントの分のアンテナ線を引いて、ハザードアンサーバック配線、電源等処理していきます


完成です
こんにちは本日のご紹介は200系クラウンです、リピーターのY様からのご依頼でした
作業内容はルーフについているポールアンテナをレクサスなどが採用しているドルフィンアンテナへの交換及びTVナビキットの取り付けです(よくよく調べて見ると前期がポールで後期がドルフィンアンテナなので後期仕様に変更と言う事ですね)


まずは室内後部のルームランプを脱着してアプローチとなります

手さぐりで固定ナットを外していきますので結構大変です

こちらが取り付けるドルフィンアンテナです

右が純正で左がドルフィンアンテナです大きさが全然違いますね、ネットで購入されたものだそうで純正品ではありません、前期後期は穴の位置が違うようでこでは加工無しのボルトオンです、コネクターを組み替えたものだそうです

完成です、一応水漏れが心配だったのでコーキング剤を塗っておきました

しかしチェック後問題が発生です、このアンテナはGPSとして以外にG-Book(だったと思いますが・・・)との通信にも兼用らしいのですがアンテナ未接続のエラーが点灯・・・しかしGPSとしては正常に動いているようで(多少感度が悪い気がしましたが)コネクター自体はつながっているのは間違いないようです、後日お客様が別商品を購入して再作業と言う事になりました
ちなみに純正品の差し替えですとアンテナせんから入れ替えるようで結構大掛かりな作業の様です

続いてTVナビキットの取り付けです、データシステム社さんの『TTN-66A』です

200系を触るのは初めてですが、取説に分解書があるので従って分解いたします

トヨタは比較的分解は楽なのでサクサクと外れていきます

カプラーを組み込んで完成です

