個人作業記事&お知らせ
作業車、作業記録 キャリートラック DA63T エアコン コンデンサーファンモーター交換作業
今回のご紹介はSUNRISE GARAGE作業車のキャリートラック DA63Tのエアコン コンデンサーのファンモーター交換作業となります
2年前にエアコンが突如利かなくなりコンデンサー&コンプレッサー等を交換したのですが去年の夏にコンプレッサーがオンオフを頻繁に繰り返し、ほぼエアコンが効かない様な現象が発生
よく観察してみるとコンデンサーのファンモーターが動いていない!
ファンが止まったままなのでコンデンサーが高熱になりセーフティが働くのか?コンプレッサーが動いては止まっての繰り返しをしていた模様
ファンをちょっと指で動かすとファンが動き出したので潤滑剤をファンモーターの軸に吹いてとりあえずその場しのぎで解決したのですが、今年の夏前に同じ現象が出たのですが流石に潤滑剤吹いても動かず…
もうこれはファンモーター交換しかないという事で安価な海外製のOEM商品を購入交換となりました
まずはバンパー脱着左のシルバーがコンデンサー、右の黒はラジエーターとなります
車種によって異なりますが、このDA63Tはラジエーターファンとコンデンサーファンは各々独立しています
去年からこの現象は承知していても交換を後回しにしていたのはコンデンサーファンを外すのにコンデンサーを外さなければならない様な構造だったのですが、少しずつエアコンガスパイプを曲げていくとコンデンサーがずれてくれて、無事ファンが脱着出来ました
シュラウドっていうんですかね?周り淵のカバーは割れていましたがそのまま使っちゃいます
黒い方がOEM商品、シルバーが純正品です
モーターを交換して元通りに
写真では結論が分かりませんが無事冷える様になりました
※あくまで個人的な作業記録の記事ですので今回の作業内容の様な作業はお仕事としてはお受けしておりませんのでご了承ください
作業車作業記録 キャリートラック DA63T ヒーターコア 交換作業
今回のご紹介はSUNRISE GARAGE作業車のキャリートラック DA63Tのヒーターコア交換作業、個人作業記録です
前回のウォーターポンプ、サーモスタット交換後それでもヒーターが効かず…
https://www.sunrise-garage.net/blog/7593/
ヒーターコアの詰まりを疑いましたがヒーターコアの清掃をするためにはダッシュボードの脱着が必要なのです…流石にダッシュボード脱着は経験が無く数か月放置、重い腰を上げて作業するも清掃後ヒーターコアから水漏れが起き車内が大洪水になり、どうやら清掃時に使った強アルカリ性のアルミフィンクリーナーを使用したためにヒーターコアが破損した模様
という事でヤフオクで中古パーツを買ってヒーターコア交換となりました
この時点では脱着2回目なので慣れていますネットで脱着方法を調べてみると色々遠回りな外し方をしている記事が有ったのですが、慣れると結構簡単に外せます
正式な名称は分かりませんがヒーターコアとブロアモーターが一体になっているBOXを取り外しこれを分解してヒーターコアを抜きます
どうやらこの辺りが破損している模様、しかし錆び水が酷い…前オーナーの管理悪すぎです
中古ですが比べると非常に綺麗です
差し替えて戻すだけです
こちらはクーラーのエバボレーターですこちらもかなり汚れていて清掃、よく見るとこの車、エアフィルターが付いていない?なので外気導入すると外からのごみがそのまま堆積してしまうのです
調べてみるとエアフィルターは本来ついていないそうでオプションで付ける仕様だっだそうです、そんなことあるの?
と驚かされました、ダッシュボードももどして無事ヒーターも利くようになりました。
※あくまで個人的な作業記録の記事ですので今回の作業内容の様な作業はお仕事としてはお受けしておりませんのでご了承ください
個人作業記録 スズキ キャリートラック DA63T ウォータポンプ交換
今回のご紹介は作業車のキャリートラックDA63Tのウォーターポンプ交換作業ですかなり前の作業をさ遡っての記録ブログです
お客様からは中々の評判のキャリートラックですがこの車かなりボロボロでいろいろなところを直しながら乗っています、プライベートで遠出した際に何となく…焼けた匂いと言いますか嫌な予感がしたのでラジエターキャップを開けてみると、クーラントが全く入っていない‼
とりあえずミネラルウォーターで応急対処し後日よく見るとウォーターポンプ付近から漏水という事で交換することにしました
前オーナーの先輩曰くキャリートラックで車中泊した際に全然温風が出なかったと言っていたのでサーモスタットとラジエーターキャップも交換します、先輩!そもそもキャリートラックで車中泊?(笑)
商品はモノタロウで入手です
ラジエターキャップ
サーモスタット
ウォーターポンプ
当方電気パーツの取付業なのでウォーターポンプなんて交換したことありませんが、調べるとそれ程大変では無い様です
こちらがウォーターポンプ錆び錆びですね20万キロなので少なくとも1回は交換されていると思います
ベルト外すのは簡単でしたが、戻す際はかなり手こずりました
以前前オーナーの先輩が工場で出してもらった整備見積書を見るとこの水回り一式の交換推奨されていたようですが、交換しなかったようです
ウォーターポンプとラジエーター間のパイプやらホースやらかなりくたびれていますが今回ここまでのパーツは用意していません
ウォーターポンプ割ってみるともう限界でしたね
このパイプ類も限界超えていますがとりあえずこのまま使用するしかありません
次はサーモスタット交換、調べるとアプローチの仕方は人それぞれでシート外すだのサイドブレーキ外すだのと情報が交錯していますが、やりにくいものの運転席だけ外せば作業OKでした
やはりもう限界ですね、しかも錆び錆びですね、3代前までのオーナーは全て先輩で知っている人ばかりですがクーラント液入れないで水入れていたんだろーなーと言った感じです
完成です
※あくまで個人的な作業記録の記事ですので今回の作業内容の様な作業はお仕事としてはお受けしておりませんのでご了承ください
個人作業記録 スズキ キャリートラック DA63T 足回り交換
今回のご紹介は番外編となります、出張作業でお伺いする際に乗っていく相棒のキャリートラックの足回り交換となります、男性には結構人気でお客様にかなりの確率で『ヤレた感じがカッコイイ』と人気です(笑)
3年前に先輩から引き継いだ平成14年式 キャリートラック DA63T 現在21万キロです、先輩が入手した当初に二人で電動スプレーガンで2日掛かりでオールペン、リフトアップしました、ホイールは14インチにインチアップ仕様です
先月千葉の現場から帰る際にGoogleMAPで山を横切る道を発見して近道だと思って侵入したところ、実は酷い林道で大変な思いをしました、その際に足回りが曲がってしまい、今回は中古部品を入手して交換することになりました
恥さらしの様な動画ですがYouTubeにUPしております、最後の3分だけでも結構な見どころ有りますので暇な時にでも是非ご覧ください(笑)
👆と言う訳で漸く林道を抜けたのも束の間、下の写真の通りストラットがくの字に曲がってしまいタイヤに干渉してしまい非常に危険な状況ですタイヤのサイドウォールは既に削れて溝が出来ています、応急処置をして残り100Km程何とか帰ってきました😿
これは当時の応急処置前の状況を再現した写真ですがよくこの状態で林道を抜けられたなとつくづく思います
右側だけがドリ車のいわゆるネガキャン状態です
当時の応急処置で細めのボルトを入れて、いわゆるキャンバーボルトの様にして無理やりキャンバーをポジ側に調整
途中でテンションに耐えられずまたネガキャンになってしまった為適度なキャンバーを保つために適当なボルトを挿しこんで帰ってきました
インナーにも当たっていますね
事件当日はテンパっていて気がつかなかったのですがホイールの内側もガタガタでした💦
ロアアームも激しくヒットしています
ヤフオクで幸いにも右側の足回りセットが有ったので落札しました
ロアアームを外そうとしたら…曲がっている為にナットが取れないことが発覚!
もう仕方ないので別のアプローチで総外し
今まで自分の車で車高調を交換したりは有りましたが、ここまで分解したのは初めてでした、軽自動車だから気楽に出来ます
外して改めて見てみます、くの字に曲がっています
完成です、元々足回りのブッシュのへたりからなのか?コトコト言っていたのですが交換することで消えました
※あくまで個人作業記事ですので今回の作業内容の様な足回り交換などはお仕事としてはお受けしておりませんのでご了承ください