本日のご紹介はポルシェマカン2015年モデル 型式DBA-95BCTLAの作業で東京都江東区へ出張取付にお伺いいたしました
カイエンはかなりの台数の実績があるのですが『カーナビ交換』としてのマカン作業はお初です
ナビの周りのパネルですが初め外し方が分からずその場で調べたところかなり硬く厄介との事、傷がついたり割れてしまいそうで外れる迄相当時間が掛かりました(夢中だったので分かりませんが1時間位???)
開始が15時位だったため、時間もおして暗くなってしまい途中の工程は撮りわすれてしまい最後の電源確認写真となります、純正クラリオンナビを一式外し、パナソニックのフローティングタイプナビ CN-F1X10を取り付けました
横から撮った写真ですがシフトノブにも干渉せず問題ありません
完了してから問題が発覚ですメールでの見積もり当初純正のバックカメラが付いていないか?の確認をお客様にしたところ、有るという事でその場合に必要なデータシステム社製のカメラアダプター『RCA004H』を合わせてご用意頂く様にお伝えしてありましたhttps://www.datasystem.co.jp/products/c_adapter/index.html
純正クラリオンナビの場合は本来ホンダ車用であるRCA004Hが適合します、下の写真の左側の緑のコネクター部分です
※備忘録情報 車速信号は白/黒
ところが実際はバックカメラと言うよりもアラウンドビューモニターが搭載されているお車でこのRCA004Hではアラウンドビューモニターは映し出せなかったのです、当然メールでのやり取りだけで当日お車を初めて見るのでアラウンドビューモニターが付いている旨は、お知らせ頂けてないと知る由も無く…
お客様に何とかアラウンドビューモニターが映せるようにならないか?とご相談されその場でアラウンドビューモニターが映し出される仕組みが『何とか』解析できました、しかしそれには純正のナビをそのまま生かさなければらず結論としては純正ナビを後部トランクへ移設と言う事になりました
この写真は純正クラリオンナビの背面ですがどうやらこの四角い8ピンコネクターがアラウンドビューモニターに関わっている様でした
それでもRCA004Hは必須です
時間も遅くなってしまった為、追加作業として後日にお伺いして作業をしました
こちらは純正ナビを一度引き出し必要な電源線を取り出しています
こちらは純正クラリオンナビでラゲッジルームの下に埋め込み設置致しました
いくつかの電源線等を延長してリアまで回しました
無事映りました
カーナビ、ドライブレコーダーなど電装パーツの商品持込、出張取り付けなら是非サンライズガレージへ、東京、神奈川他、関東全域へ出張取付にお伺いいたします