引き続きのご紹介はW211 メルセデスE Class ステーションワゴンです、埼玉県草加市へ出張取り付けに伺いいたしました
純正ナビゲーションからの入替となります
つい先週ブログアップしたばかりのW211ワゴンとほぼ同じ内容ですが、今回は8インチモデルのナビのインストールの為若干工程が異なります取り付ける機種はカロッツェリアの『AVIC-ZH0999L』です
同時にバックカメラ『ND-BC7』を取り付けます、写真に『CD-VRM150』が写っていますがこれはポータブルナビ用のカメラ変換ケーブルでお客様が間違ってしまいましたので当日近くの量販店で『RD-C100』を御用意して頂きました。
取り付けキットはおなじみpb社(ピービー)のX088MB21105A http://www.pb-jp.com/
ほかCANバスアダプター、ステアリングリモコンアダプターも御用意頂きました、ここでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、この取り付けキットALPINEの8インチナビBIG Xシリーズ専用の取り付けパネルキットとなります。
今回カロッツェリアの8インチですので本来は適合外ですが予めお客様御自身でそれぞれのナビの画面寸法を調べて数ミリ削るだけで行けそうと判断した上でのご依頼でした
まずはバックカメラから開始です、リアガーニッシュを外してカメラ線の通り道を確保いたします
ジャバラホースを通して室内へ
カメラ線が通ったら一旦やめてラゲッジルーム内の別体アンプからのバイパス配線作業です
先日のW211の作業の2日後でしたので手順やコツとしては割りとスムースに進みました
http://www.sunrise-garage.net/blog/2015/08/ew211-2.php
カメラ線と一緒にアンプバイパス線、アンテナ線と共に前方へ引き回します
センターコンソールを分解して全て撤去です
地デジアンテナ、GPSアンテナなどを施工して集合させます
同時に既設の純正ETCと入替で『ND-DSRC3』を取り付けます
グローブBOX内に施工となります
最終段階の本体の設置となります横から見るとこれだけモニターが出っ張ってますね~
取り付け説明書ではアッパーオペレーティングユニットの付いている純正のCDチェンジャーを取り付けキットのパネルと加工合体するように指示されていますが、お客様が元に戻すことが無いと言う事で表面のボタンの部分だけを加工して合体いたしました
配線の逃がし処理を考えると純正CDチェンジャーは邪魔なので実はこの手間を考えてもこの方が楽なのです
見た目良い感じで固定できました
仮組みでナビ本体をはめてみました、基本的には削る必要も無く割りとピッタリ目で付きます
しかし取り付けキットの枠がナビ側の枠にはまる部分がやはり若干合わない!ALPINE用ですので仕方ありませんね
このドライバーの先のツメが引っかからない為にパネルが浮き気味になってしまいます、そこでこれはカットで処理いたしました、若干ですがこのつめがないために下部がぐらつきますが、お客様御自身も非適合品流用の為納得して頂きました。
解決しましたらいよいよ、最後の取付です
最後にしたの灰皿と若干干渉があったためパネル下をカットして解決しました
完成です
バックカメラも問題ありません
DSRCとi-PodケーブルはグローブBOX内に引き込みました