引き続きのご紹介はアルファロメオ ジュリエッタにナビゲーションとバックカメラの取付のお御紹介です
川崎市麻生区に出張取付してきました
ジュリエッタはパネル一体式のオーディオの為車輌側に大きく加工が必要となります
取付キットはpb社(ピービー社)の『AR940A2D12A』http://www.pb-jp.com/products/entry/ar940a2d12a.htmlを使用します
パネル及び純正オーディオを分解取り外します
取付キットの指示書通りにダッシューボード側の内装をのこぎりでカットしてしまいます
カット後の写真ですこれで2DINのスペースが稼げます
外したパネル側も指示書通りにカットしますがこちらはアルミ製なので少々カットに手間が掛かります
下準備が完了していよいよ機器の取り付けとなります、パナソニックストラーダの『CN-R300D』とバックカメラ『CY-RC90KD』、ビーコンユニット『CY-TBX55D』となります
まずはバックカメラから掛かります、ナンバー灯のところから配線を引き込みます
ラゲッジルームの既存配線引き込み口からカメラ線を引き込みます
カメラは完成です
続いてナビゲーションの配線に掛かります
取り付けにはpb社のCANバスアダプターⅢ『BIF-FT15L』http://www.pb-jp.com/products/entry/bif-ft15l.htmlが必要です昨今の輸入車は電気的に似複雑になっておりCANバスと言う仕組みを利用しています、安易にACC電源、イルミ電源、車速信号、バック信号線などが取れない為この様な高価な機器が必要になります
ナビゲーション側の配線と接続していきます
地デジアンテナ4枚をウインドウに施工いたします
GPSアンテナ及びVICS ビーコンアンテナをダッシュボードに設置いたします
配線をオーディオコンソールに集めて完成です
バックカメラ映像です角度もちょうど良いですね
CANバスアダプターのオプション品『SRC-HL3』 http://www.pb-jp.com/products/entry/src-hl3.html を同時に取り付ければ純正のステアリングリモコンも使えるようになります
※ナビゲーション自体にステアリングリモコン用配線が装備されていても輸入車の場合はこのアダプターが無ければ取りつけは出来ませんのでお気をつけ下さい