引き続きのご紹介はW211 メルセデスEクラスセダンのご紹介です、川崎市麻生区へ出張して参りました。
作業内容は純正ナビゲーションから社外ナビゲーションに交換及びバックカメラの取り付けです
純正DVDナビゲーションです、地デジ?ワンセグ?が接続されているようです
これは非常にレアなものですが、メルセデスのディーラーオプションものだと思いますが灰皿部に小型のモニターが埋め込まれておりバックカメラに連動していました。
取り付ける商品はこちらカロッツェリアのサイバーナビAVIC-ZH0999とバックカメラND-BC8、それに伴い変換コードRD-C100もご用意いただきました
取り付けキットは御馴染み『pb』社製のMB211A2D05AとCANバスアダプターBIF-MB19Lを予めご用頂きました。
純正のバックカメラはこのようについています
まずはバックカメラを入れ替えます
純正を外してみるとこのようにビス穴等の加工が施されているのでできればこのベースを使った方が見栄えが良さそうです
少々加工は必要でしたがカメラのサイズが大体同じでしたのでほぼ同じように固定が出来ました
変てみた処純正と同じ出面、角度で固定出来ました
続いてカメラ線をトランク内に引き込んだら、一旦トランク内の純正アンプのバイパス作業に取り掛かります
毎度記述していますが、往々にしてメルセデスは画面とは別でアンプやチューナーがトランク内に埋まっている事が多くバイパス作業が必要です、これはpb社のキットに全て含まれています、バイパスしたスピーカーハーネス、ラジオアンテナをオーディオコンソールまでカメラ線と共に引き回します
下の写真は純正の別体アンプとなります、ワゴンより若干セダンの方が作業がしやすいです
いよいよ、カメラ線と共にハーネスを室内に引き回します
純正ナビを取り外して、オーディオコンソール裏まで這わせました
先ほどの2枚目の写真でフルセグかワンセグの画面の正体はこれでした、これもメルセデスマークが付いているのですが非常にレアな当時のディーラーオプション物のチューナーです、アンテナセレクター?ブースター?のマークからしてKEIYO社製のチューナーが流用されているようです、仕組みは純正アナログTVアンテナに割り込ませてTVのチャンネルを1chか2chに合わせてみるタイプです、分かりやすく言いますと昔のファミコンで2chにしてみなさんゲームしましたよね?それと同じ仕組みです。
では本題の新規ナビ取り付けに取り掛かります、地デジアンテナ、GPSアンテナ、マイクを施工していきます
Aピラー沿いに配線が断線しないようにきれいに固定して這わせます
完成です
バックカメラの角度も問題ないようです