わかり易く言えば水銀灯のような物だと思ってください。
『バーナー』と呼ばれる電球とそれを点灯するためのメインユニットになる『バラスト』と呼ばれる2つの部品から構成されています。
車検では一般的に6000K(ケルビンと呼びます)位迄と言われていますが、基本的に車検検査官の目視による判断ですので青味を帯びていないと判断されれば8000K以上でも通る事があるようです。フォグランプへももちろん施工可能です。国産車ではほとんど問題ありませんが輸入車の場合は『球切れ警告灯』の誤作動が生じる事がありますので別途キャンセラーなどの部品が必要になる事がありますのでお気をつけ下さい。
当社ではクレバーライト社製 HIDのキット販売も行っていますので是非お問合せ下さい
所要時間1時間~
こんにちは、本日のご紹介はRB1オデッセイに多数パーツ取り付けのご紹介です
川崎市多摩区での出張取り付け作業です
内容は
HiビームHID化
Lo純正HID→社外HID化
前後スピーカー交換
純正アンプ→社外アンプ
スピーカー線引き直し
デッドニング
ウーハー
ワンセグチューナー付きレーダー
ヘッドレストモニター2基
と大掛かりです
まずはHIDから施工です、バンパー脱着は必須となります
RB1でHiビームをHID化したのは初作業だったのですが、思わぬ落とし穴がありました、フォグには採用されているのは把握していましたが
バルブ形状がH1にもかかわらずブラケットに差し込まれてライトに固定されている為、単純にHIDバーナーを固定ができません。
通常オデッセイのHID用ブラケットが発売されているのですが、無い為このままですと取り付けできません
仕方ないので考えた挙句、バーナーの保護ケースについているリング状の樹脂パーツがあった為これを上手く加工してバーナーと一緒に固定いたしました、販売されているブラケットもほぼこのような形をしているので模倣してみました。
続いて純正HIDを社外HID化します、PIAA社製のキットで25W→35W→45Wへと切り替えの出来る商品で、スイッチを室内に引き込む作業も必要です
RB系はインナーフェンダー裏よりアプローチ、Aピラー下から引き込みます、ついでにアンプ、ウーハー用のバッ直線も引き込みます
HID点灯の写真を残し忘れましたが、HIDが完成して、続いて中のオーディオ関連に取り掛かります
こちらが助手席下にある純正別体アンプです、ここに入力されている信号線を割り出して社外のアンプに入力します
アンプ、ウーハー、スピーカー線をほぼ同時進行で進めます
スピーカー付属のクロスオーバーが大きい為設置場所に困りましたが助手席下にアンプ、その後方に置きました
スピーカー線の引き直しはかなりてこずりました・・・特にフロントはドア側と車内側がコネクターで線が繋がっている為、線を通すのに一苦労でした
なにしろやりにくい車です、ホンダ車は全般的に厄介です
同時にデッドニングとスピーカー交換を行います
リアドアです
実はこの作業は思いのほか時間が掛かり1日では終わることが出来ず、2日間に渡り施工いたしました
ここからはDAY2となります
続いてワンセグチューナー付きレーダーの設置です
チューナーはグローブBOX裏に隠します
既設で付いていた、モニターにも映し出し
純正モニターにも当然映ります
続いてヘッドレストモニターの設置です
完成です
引き続きのご紹介はGP2 インプレッサスポーツへHIDの施工です 目黒区へ出張取り付けにお伺いいたしました
取り付けるキットはこちら海外製のものでメーカーは不明です
実績の無い車でしたが、バンパーの脱着は不要で作業可能でした
バラストはステーを使って固定、水対策をします
所要時間としてはそれほどかからずスムースに終了です
ただし『傘』がバーナーの先に当たる為工具で押して傾けました
引き続きのご紹介はAQUA (アクア)です横浜市神奈川区へ出張取付けにお伺いいたしました
新車の卸したてのお車です
ご用意されたナビはトヨタ純正ナビです
取付け工程は割愛させて頂きナビは完了です
ETCもトヨタ純正で場所も純正位置に設置
続いてクルーズコントローラーの取り付けです、エアバッグを外す為一度バッテリーを外します、コンパクトな車なので助手席下に隠れていました。
エアバッグを一度外します
コントローラーレバー自体は簡単にボルトオンです
ココからが大変で説明書はお客様ご自身があらゆるサイトからプリントアウトされた物で始め何がなんだか解釈が出来ず時間を要しました・・・
CPUにも配線を施します
やっと完成です緑のランプが付いて取り付けが完了したことを示します、最後に走って確認も完了です
続いてヘッドランプにHIDを施工します『PIAA社製』のAQUA専用キットのようです
AQUA専用と言ってもバラストの位置を専用ステーで固定するだけなので本来はAQUA用でなければいけない事はありません。
このように指示書通りにバラスト、イグナイターをステーを使って固定しますが逆にやりづらいです・・・
完成です
引き続きのご紹介はプジョー207CCです
HIDとバックカメラ、ウーハーの取り付けです
今回、何処に相談しても構造的にバックカメラを取り付けることが出来ないと断られたそうで、弊社にご相談頂きました
確かにカブリオレ自体構造上カメラの施工は大変なのですが、この車はさらにルーフOPEN時にトランクがリアに跳ね上がり、通常のトランクOPEN時はフロントに跳ね上がると言う独特な構造なのでこれが何処に行っても断られる原因だと思います。
クレームを避ける為怪しき施工は受けないのでしょう!じっくり構造、動きを観察して入念に配線の通り道を導き出せば取り付けは可能です
これがルーフOPEN時の動きです
これが通常のトランクOPEN時の動きです相反する複雑な動きですね!
何度もルーフを動かしながら通り道を選んで施工していきます
可動部をクリアすると今度はトランクから室内への施工です
リアシートを外して室内へ引き込みます
カメラはこの通り半埋め込みっぽくなっていい感じです
既設でパナソニックのナビが付いていますのでこちらと接続いたします
同時にカロッツェリアのウーハー『TS-WX110A』をシート下に設置しました
バックカメラ映像無事に映っております
続いてHIDの施工ですHIDキットは弊社でご用意しましたプジョー小平店様でも採用されているCAR SHOP GLOW社製『H7S/35W/6000K』です3年保障の信頼あるメーカーです
裏蓋をホールソーで開けます
配線自体は非常にシンプルでいわゆるポン付けです
バラストの固定は平面がなかった為、ステーでしっかりつけます
コーキングもしっかりします
完成です
引き続きのご紹介はBMW E90です
フォグランプのHID、イカリングの電球をLED球に交換、PIVOT社製クルーズコントロール機能付きスロットルコントローラーの施工です
HIDキットはお客様ご自身でご用意された海外製HIDです、以前も突っ込んでしまいましたが・・・・『HIDキットのような光』・・・・笑えますね!
アプローチはインナーフェンダーを脱着しての作業です
ライトASSY裏の蓋を外すと中身が見えてきます
これがイカリングを光らせている特殊な形をしたハロゲン球です
外したところです
ちょっと見づらくなってしまいましたが向かって右がLED、左がノーマルです
格好良くなりました
続いてフォグのHIDも施工です
ライト周りが完了です
続いてPIVOT社製クルーズコントロール機能付きのスロットルコントローラーですhttp://pivotjp.com/product/3-drive/#AC
クルコンのスイッチはウインカーレバー裏に取り付けます
コラムカバー上に本体を設置して配線します
見づらいですがアクセルペダル裏のコネクターをバイパスします
車速信号を取ります
初期設定をして完成です!
引き続きのご紹介はリピーターのS様からのご依頼でレクサスGS350の純正HIDバラストをGARAXのハイワッテージバラストへ交換いたします
世田谷区へ出張取り付けにお伺いいたしました
まずはバンパーの脱着、ライトASSYを外します
こちらが純正バラストです
つける商品はこちらGARAX『TUNING BALLAST KIT』です
純正交換タイプですのでトレードインで交換できます
向かって右がGARAX,左は純正です、多少光が強い気がしますが肉眼で見ている分には極端な差は感じませんでした。
両方交換して終了です
久々のブログアップです、夏場は繁忙期でどうしてもブログアップをおざなりにしてしまいます。
では早速ご紹介です
30系セルシオのフォグランプをHID化いたします、以前バックカメラを付けたリピーターのY様からのご依頼です
キットはお客様ご自身でご用意された物です
通常フォグランプアッセンブリーはバンパーを外してからでなければ知恵の輪状になっていて上手く外れないのですが・・何度か脱着したことがあるのでしょうか?スルっと外れてしまいました
同時にフォグのイエローカバーを撤去します、定番ですね!
イエローのカバーはガラスで出来ている為中にマイナスドライバーなどを入れて叩き割ります、結構荒っぽくしなければ取れません。
完成です
引き続きのご紹介はE51エルグランドに多数パーツの取付けです、中原区内近所への出張取付けです
まずはフォグへHID取付けですジャッキアップしてインナーフェンダーをめくっての作業です
バラスとも水周りを考慮してきちんとボルト固定します
同時にLoビームのバーナー交換です、バッテリーを外す(ずらす)必要があります
続いてPowder Snow デイライト化キットの取付けですこれはハイビームをデイライト化する為のキットです以前アルファードでもつけたことがあります
同時にウインカーポジションキットも施工していきます
今回お客様のご希望でこれらの機器をスイッチでOFFできるようにしたいということで配線を一度室内に持って行きます(工賃は別途となります)
デイライト化キット、ウインカーポジションキットの機器は水や熱源を避けるよう良く考えて設置いたします
室内側に周り引き込んだ配線にスイッチをつけて行きます
同時にキーレス連動ミラー格納キットにもスイッチを付けたいとのご希望で同時進行です
一般の方から見るとこの配線で嫌になりますね!
スイッチの設置が完了です
フォグHID点灯
ほとんど見えていませんがウインカーポジション
ハイビームデイライト化完了です
最後にキーレス連動ミラー格納の動画をご覧ください
引き続きのご紹介はLEXUS GS350のフォグにHIDを施工します、世田谷区まで出張取り付けにお伺いいたしました
HIDキットはこちら『Monobee』と言うところの商品です、このメーカーは知りませんでしたが経験上なんとなく質のよさそうなキットでした
施工はジャッキアップしてインナーフェンダーをめくり上げての施工です
完了です
引き続きのご紹介は業者様からのご依頼でポルシェケイマン (987型)のフォグにHIDの取り付けです
調布市へ出張取り付けにお伺いいたしました
キットはこちらでカーショップGLOW社製をご用意いたしました
実績が無いためネットで調べてみましたが、キャンセラー無しで取り付けている記事もありましたが、GLOWさんの
見解としてはリレー付きキャンセラーをつけなければ後々不点灯現象が起きるとのことでキットと一緒に仕入れました。
フォグ自体のアプローチは簡単です、フォグ周りのパネルを引き抜けばあとはネジで留められているだけです
問題はリレー付きキャンセラーの配線です、結果から言いますとかなり大変です、ポルシェ独特の形状でさらにフォグへの施工と言う点が厄介です。
まずはヘッドライトASSYを一度外して通り道を探します、結果的にはヘッドライトASSYは外さなくても通り道は見つかりました、懸念してたバンパー脱着も不要です。
一番大変なのはバッテリー室にキャンセラーの固定、バッテリー室からフロントトランクへの配線の引き回しです。
フロントトランクからフォグASSYまでの配線はそれほど大変ではありませんでしたが
バラストはフロントトランク内への設置の為ケーブル長がギリギリでしたが何とか接続
完成です