わかり易く言えば水銀灯のような物だと思ってください。
『バーナー』と呼ばれる電球とそれを点灯するためのメインユニットになる『バラスト』と呼ばれる2つの部品から構成されています。
車検では一般的に6000K(ケルビンと呼びます)位迄と言われていますが、基本的に車検検査官の目視による判断ですので青味を帯びていないと判断されれば8000K以上でも通る事があるようです。フォグランプへももちろん施工可能です。国産車ではほとんど問題ありませんが輸入車の場合は『球切れ警告灯』の誤作動が生じる事がありますので別途キャンセラーなどの部品が必要になる事がありますのでお気をつけ下さい。
当社ではクレバーライト社製 HIDのキット販売も行っていますので是非お問合せ下さい
所要時間1時間~
引き続きのご紹介はプジョー407へHIDの取り付けです
取り付ける商品はおなじみカーショップGLOWさんのキットです、当ブログをごらん頂きプジョーディーラーさんでも採用されている為
GLOW社製をご希望されました
407は実績ありませんでしたがプジョー車は全般的に施工が簡単です、いわゆる『ポン付け』です
裏蓋にホールソーで穴あけしますので、コーキング剤で水対策は確実にします
向かって右のバラスト固定場所は多少迷いましたがステーを利用してコアサポートに固定ができました
完了です、あっ!点灯時の写真忘れてしまいました・・・・
引き続きのご紹介はプジョー小平店様からのご依頼で207SWにHIDの取り付けです
プジョーのHIDに関してはありきたりの記事になってしまいますが、おなじみカーショップGLOWのキットですプジョー小平店指定のキットです
裏ブタにホールソーで穴を空けて後に防水処理としてコーキングもいたします
バラストは平面に設置します、プジョー車の多くはこのように置けます
完成です
引き続きのご紹介はLEXUS HS250です、川崎市中原区への出張取り付けです
フォグへのHID化です、キットはオーナー様がご用意
バラストの固定に多少手間取りながらなんとか完成です
引き続きのご紹介はプジョー308SWにHIDの取り付けです、プジョー小平店様からのご依頼です
プジョー小平店様の作業は今までも多数ご紹介していますので変わり栄えしない面白みのない記事になってしまいますが・・・
キットはもちろんGLOW製です、308はリレーを介さなければ点灯不良の懸念がありますので念の為取り付けます
完成です
引き続きのご紹介はE46 3シリーズの施工です、杉並区へ出張取り付けにお伺い致しました
当時のディーラーOPらしきパナソニックのオンダッシュナビゲーションとアンプ別体式のやはりパナソニックのインダッシュモニター内臓のメインデッキがインストール済みです、これを海外製のインダッシュモニター内蔵DVDプレーヤーと入れ替えます
詳しく機種をお聞きしないままお話を進めてしまったため当日は予想外の時間を要してしまい大変でした
既存のシステムを撤去するだけで1時間以上掛かり・・・
新たにつける海外製デッキは何故かアンプ別体式で配線施工、レイアウトに手間取り・・・
なんとかグローブBOX裏のスペースに地デジチューナーと一緒にインストールしました
デッキ関連はなんとか手間取りながら完成
同時進行していたブラケット式ヘッドレストモニターも完了
続いてヘッドライトのアッセンブリーごと交換及びヘッドライトLO&フォグにHIDの施工です
ちょっと笑っちゃったパッケージなので触れちゃいます、この商品はお客様がご用意されたキットなのですが
いままでもこのパッケージのHIDキット何度かつけたことがあると記憶します、今まで何故気がつかなかったのでしょう????
『HIDキット のような光』・・・・
HIDキットではないのでしょうか???笑
では本題でまずはヘッドライトを外します
これが社外のヘッドライトですイカリング付きで基本的に全てカプラーオンで配線の組み換えはありません
これにHIDを組んでいきます
バラストはアッセンブリー下へ・・
同時進行のフォグ用バラストはこちらへ施工しやすいです
完成です
フォグもこの通り
引き続きのご紹介はゴルフヴァリアントへナビゲーション、ETC、HID取り付けのご紹介です。
業者様の2次受けでフォルクスワーゲンディーラー様からのご依頼作業です。八王子市まで出張取り付けにお伺い致しました
当然新車未登録車です、純正オーディオがついていますのでこちらと入れ替えます、輸入車にはオーディオレスというのは無いんですね?
これが純正オプションナビです
Clarion製ですね
ETCはグローブBOXに設置
配線処理をおこなってまとめていきます
完成です
続いてHIDキットの取り付けです、ディーラー様指定のキットです
経験上かなり信頼のありそうな商品でした
まずはバンパー脱着の準備養生をいたします
完全に顔面をはがした状態です
きっと指示に従いハーネス類を施工していきますがこの指示書がゴルフ用にもかかわらず写真と異なるし白黒のコピーで見づらくかなり時間が掛かってしまいました
完成です
引き続きのご紹介はポルシェボクスター(986型)です横浜市鶴見区へ出張取り付けにお伺い致しました
まずはバックカメラの作業から開始です
リアトランク、ミッドシップエンジンルーム、カブリオレシステムの障害物をクリアしながらナビゲーション裏まで配線を通して行かなければなりません。
カブリオレの構造は熟考しながら配線しなければなりません、何度も上げ下げいたします
設置済みのカロッツェリアのナビに接続して終了です
続いてHIDの施工にかかります、おなじみCAR SHOP GLOW社製H7/55W/6000Kです
ヘッドライトASSYの裏ブタにホールソーで穴を開けてバーナーを設置
バラストはライトの奥にバラストを設置、リレーハーネスをフロントトランクからリレーハーネスを引き込みます
完成です
ちょっと見辛いので拡大です。
続いてのご紹介はリピーターのM様からのご依頼でC6型 シボレーコルベットのフォグへHIDの取り付けのご紹介です
世田谷区までお伺い致しました
取り付ける商品はこちら海外製HIDキットです
様々な持込の商品を見ている経験から少々信頼性に欠ける予感がしましたので念の為バラストに『ブチルゴムシート』を巻いて防水処理をします
バラストの取り付け位置を迷いましたが、フォグアッセンブリーの上部が広く平だったため安全と判断して、両面テープで取り付けしました
このお車は電気的な仕組みは複雑では無いようでHIDをつけることによる警告灯は出ないようですので単純にリレーハーネスを使用して電源を安定させます
完成です
引き続きのご紹介は30系セルシオにフォグHID化、純正バーナー交換、LED交換、ステアリング交換のご紹介です
横浜市港北区への出張作業です
まずはバンパーを外して作業します
フォグランプは定番の黄色いガラス管を割って白くします
黄色がなくなりましたね
こちらがフォグに付けるキットです
バラストは水を考慮してステーできっちり付けます
純正交換バーナーを付けようとしたところ、海外製のいい加減な商品なのか?切り欠きが左右逆、というか元々はどちらにも使えるように両方入っているはずですが・・・仕方ないのでドリルで切り欠きを作り対応、よく見ると『純正』の印字がありますね、純正で8000Kデスカ・・・?全く中華製には困ったものです
ヘッドライトに組込み
ポジションLED
バーナーもこの通り
フォグも良い感じです
明るくて見づらいですが・・完成です
最後にステアリング交換をして完了です
引き続きのご紹介はアルファードハイブリッド ATH10Wです、川崎市多摩区に出張取り付けにお伺いいたしました
作業内容はフォグランプHID化(apーJapan製)、純正HIDバーナー交換(apーJapan製)、車幅灯LED交換(apーJapan製)、純正ハイビームバルブ交換(CATZ製ライジングイエロー)、ブライトエックス製パウダースノーデイライト化キット、ホーン交換(BOSCH製ラリーエボリューション)と多数です。
全ての作業が関わってきますのでまずはバンパーを脱着します
フォグのバルブ形状はH3、裏蓋を加工しなければなりません
ホールソーで穴を空けてコーキングで水漏れを防ぎます
バラストはフレームにステーを使ってしっかり固定します
ライトASSYも外してLoバーナー、Hiバルブ、ポジションLED交換します、ここまでするとついで作業ですのでこれらは無料サービスです
続いてブライトエックス製パウダースノーの取り付けも同時に進めます、この商品初めて知りましたが、要はHiビームをエンジンオンやお好みのタイミングに連動配線させる事で常時点灯しデイライト化させるというアイデア商品です。
http://www.brightx.jp/product/powdersnow_p01.html
今回はフォグ点灯をさせるとHiビームがデイライト化するように配線します、Hiビームは明るさ調整ができますので相手迷惑はかかりません、当然本来のHiビームにしたときは明るさは通常に戻ります。
ちなみにHID化されている場合は取り付けができません、明るさを絞るとバラストへの電圧が下がり不点灯となってしまう為です。
常時電源はハイブリッドのためバッテリーが室内のためヒューズボックスに来ている大元からもらいます
本体は水の掛からない安全な場所へ設置完成です
最後にホーンを交換して完了です、実際はグリルに当たってしまうためこの後に向かって左のホーンをステーで下方に移動しました