今回のご紹介はROVER DIFENDER 110(ローバー ディフェンダー110)へリアゲートソフトクローザー、リアゲートスイッチ、レーダー、デジタルインナーミラー型ドライブレコーダーの取付です
綾瀬市の磨き屋プログレッシブ様からの請負い作業となります
レーダーはCellstar AR-48LA
リアゲートがゆっくり閉まるようになる部品 リアゲートソフトクローザー:reargate-soft-closer-tailgate
リアゲートを室内側からオープンできる部品 リアゲートスイッチ:rear-gate-switch
デジタルインナーミラー型ドライブレコーダーはALPINEのDVR-DV1000A-IC
デジタルインナーミラー型ドライブレコーダーを純正ミラーと交換する為の脚となります
まずはデジタルインナーミラー型ドライブレコーダーのリアカメラからです、New ディフェンダーは現時点で4台ほど実績が有りますが残念ながら構造上このお車はリアゲート側にリアカメラを設置できません、やろうと思えばできるのですが穴あけをしなければならず構造上ガラスと近すぎて非常にリスクが高くお断りしております
その為リアゲートを開いた車体側のルーフに貼り付けます
少々格好が悪いですが…仕方ありません
続いて純正ミラーを外してALPINEと入れ替えます
このボールジョイント外し方が分からず無理に抜けるとは思えず、販売先に問い合わせしたところてこの原理で抜けますとの事
しかしこれだけではなく鏡面部を剥さないとボールジョイントから伸びているケーブルが抜けません
この鏡面も割れそうで怖くてアドバイスを貰いました
純正の脚が合体出来ました
収まり良いですね
フロントカメラ設置
完成です
レーダーも完了
いよいよ実績のないソフトクローザーとスイッチの施工です、実績が無いと言っても先日upしたレクサスのサイドドアで同じような原理の物は付けましたが今回の商品は実は純正品だそうでグレードによっては元々ついているそうです、ラッチの入替とモーターを新たに組み込むのがおおよその内容です
真ん中の3つの穴にモーターを付けます
こちらは同時進行で進めるオープンスイッチです
純正のハーネスに配線を間違えずに組み替える必要があります
主電源を取る為ヒンジ部蛇腹ホースを介して室内側へ引き込みます、これが予想以上に厄介でした
ラゲッジルームにヒューズボックスが有るのでこの点は楽でした