引き続き作業のご紹介です。
今回のC25セレナは先日12月28日のブログでご紹介したお車です。
先日お客様が純正のHIDが付いていた事に気づかれていなかった為、ランプの適合が違い作業が出来ませんでしたので今回リベンジです。
川崎の幸区までお伺いいたしました
先日つけたフォグの調子は問題無いそうで安心しました。
今回は純正のHIDから社外に交換するためヘッドライトを外すのにバンパーの脱着は必須でした。
これが純正のバラストです。
バラストは蓋の役割も果たしているのでコネクターを抜いて、このまま取り付けたままにします。
外したコネクターからリレーへの信号線を接続します、一応元に戻す可能性も考慮して配線します
この純正のソケットも取り除きます
左が純正バーナー、右が8000Kのバーナーです
裏蓋にコネクターの為の穴をドリルで開けて水が入らないように周りをブチルなどで対策します。
この時大切なのはレベライザーが上下動くのでその分コードに余裕を持たせて上げないと外れたり壊れたりしますので気をつけなければなりません。
バラストは純正バラストの横に上手く固定が出来ました。
輸入車のバイキセノンは結構つけてきましたが、国産車のバイキセノンはお初だったのでどのような動きをしてハイローを切り替えるのか興味深かったのですが、輸入車とは方式が異なり固定されたバーナーに対して金属のカバーがスライドして光の反射角度を変える仕組みのようです
こちらがLoの状態です
そしてこちらがHiの状態です。
比べるとカバーが動いているのが分りますね
全て組み付けて完了です