Monitor


同乗者やお子様を飽きさせない為に昨今では追加モニター類は必須アイテムとなりました。
種類は豊富でフリップダウンモニター、ヘッドレストモニター、バイザーモニター、ミラーモニターがあります、

中でもフリップダウンモニターは車検の心配も無く一番人気です。
国産メーカーですとALPINEがシェアを占めており、国産の人気車種であれば車種別専用の取り付けキットが存在しスマートに取り付けが出来ます。
専用取り付けキットを使用して施工する場合作業時間も短縮できる為工賃も割安で承る事が出来ます。
車種別専用取り付けキットの無い車種や海外製品のフリップダウンモニターを使用する場合も御安心ください、木材や鉄板の台座をオリジナル作成して施工いたします

※オリジナル台座作成の場合サンルーフ付き車には施工できませんのでお気をつけ下さい 。
※一部の輸入車で物理的にオリジナル台座作成での取り付けが出来ない場合もございます。

160系 アリスト ナビ&カメラ 調布市 出張取り付け 

本日のご紹介は10年来のリピーター様の I様からのご依頼で160系アリストにナビゲーション、ヘッドレストモニター、バックカメラの取り付けで東京都調布市にお伺い致しました。

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純正マルチシステム付き車です

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取り付けるナビはカロッツェリアのサイバーナビ『AVIC-VH0099H』HUD付きモデルです

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純正マルチ付きなのでBEAT SONIC社製のアダプター『MVA-31』を使用してインストールします

ちなみに製品の注意事項に以下の記載が有ります

※本製品の取付けの際は、マルチビジョンなし用のヒーターコントロール、エアコンコンピューターが別途必要になります。

その為ディーラーなりヤフオクの中古なりエアコンコントロールユニットを別途購入する必要が有ります

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先にバックカメラを取り付けてからトランク内の作業に進んでいきます

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BEAT SONICのMVA-31のハーネスがラゲッジルーム右のユニットにバイパス作業が必要です

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後部座席など多数のパーツを外してカメラ線と共に室内側へ

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後部座席背面部を外して引き込んだところです

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室内に配線が来たら、同時進行でヘッドレストモニターの配線も行います

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全ての配線が集まったらいよいよ中枢部の作業です

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純正マルチを外して分解していきます

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先ほど触れた通りエアコンは純正マルチ無し用のコントロールユニットが必要です(今まではマルチ画面でエアコンをコントロールしていた為)

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続いてHUDシステムの取り付けです、純正サンバイザーを外して固定金具を組み合わせて取り付け

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結構時間が経って暗くなってきていますね

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HUDシステムはこのような感じに取り付けられます

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完成です

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HUDはホログラムの原理?でしょうか?レンズにこのように映ります、地図画面がここに映り視線をナビ画面に移さずに見れる訳ですね

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ヘッドレストモニターも無事映っております

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E51 エルグランド フリップダウン、地デジ 世田谷区 出張取り付け

引き続きのご紹介はE51 エルグランドにフリップダウンモニターと地デジチューナーの取り付けで東京都世田谷区へ出張取り付けにお伺い致しました

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取り付ける商品はパイオニア カロッツェリアのフリップダウンモニター『TVM-FW1000』、地デジチューナーはUniden社のDTM430RHです、ちなみにこの地デジチューナー良く見るとカロッツェリアの地デジチューナーGEX-909DTV とのOEM商品の様な気がします、元々Unidenが作っているのか?不明ですが

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このお車は2008年式HDDナビ仕様の後期モデルになるのですが、前期後期関わらず、標準で外部入力(ビデオ入力端子が備わっている車と今回の様にデータシステム社製のビデオ入力コネクターを別途買わなければならない車が有ります

https://www.datasystem.co.jp/products/vharness/index.html 

今回のシステムでは地デジのビデオ入力をするために『VHI-N13』 純正のDVD映像をフリップダウンモニターに出力する為に『VHO-N31』が必要になります、またここで重要なのはデータシステム社製の適合表に寄るとVHO-N31で出力できるメディアは純正DVDのみとなります、つまりVHI-N13で折角入力した地デジはVHO-N31からは出力できないのです。

今回選択された地デジチューナー DTM430RHは映像出力が元々2系統備わっています、更にフリップダウンモニターTVN-FM1000も入力が2系統有ります、なので地デジの1系統目はVHI-N13へ、2系統目は直接フリップダウンモニターの1系統目に接続することで純正モニターとフリップダウンモニターに映し出すことが出来ます

またVHO-N31から出力される純正のDVDの映像はフリップダウンモニターの2系統目に接続することで入力切替することで地デジとDVDを見ることが出来ます

ちなみに地デジチューナーに2系統出力、フリップダウンモニターに2系統入力が無い場合でも映像分配器とAVセレクターを用意すればシステムは成り立ちます

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また走行中TV解除キットが現状付いていない場合は純正のDVD、外部入力としての地デジの映像も走行中見ることが出来ませんのでTVキットが必要です 同じくデータシステム社製の『NTN-63A』 https://www.datasystem.co.jp/products/tvkit_sr.html

を使用します

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さて本題に進みます、まずはフリップダウンモニターから開始です、ピラーカバーなど配線の通り道の確保いたします

また今回車種別取り付けキットが無い為木材などを駆使して取り付ける為ルーフライニングの裏に隠れている『梁』の位置を探ります

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本当はど真ん中に『梁』の来る位置でカットしたいところですが、ルーフライニングの形状からこの位置になりました

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ここからは腕の見せ所と言いますか創造力、アレンジ力次第となります、

複数の厚みのある木材をカットして重ね付けして『梁』にしっかりビス固定します

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フリップダウンモニターと一緒に忘れずにご用意頂きたいのが車種別が無くても必ず『汎用金具 KK-W101FD』をご用意くださいこれが無ければ取り付け不可となります http://pioneer.jp/carrozzeria/system_up/monitor/tvm-fw1010_tvm-fw1000/mountingkit.php

また補足ですが今回写真で見る通り金具の形状を見ると両端の4点のビス止め穴に対して約1㎝程オフセット(引っ込んでいる)しています。

今回のエルグランドの様にルーフライニング裏に隙間がある車は問題ありませんがルーフライニングと梁の隙間が無い場合モニターをつけた際にこの1㎝分が宙に浮いたように隙間が出来てしまいます

今回はたまたま大丈夫でしたが、車種別専用キットが存在しない車の場合はALPINEのフリップダウンモニターをお勧めいたします

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完成です、ルーフライニングの形状から若干隙間があるのはご勘弁ください

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続いて地デジチューナーの施工に掛かります、まずはサードシート右側の内装を剥がすと先ほどのVHI-N13を差し込むための空きコネクターが有ります、グレードによってはこのパネルに赤白黄色のRCA差し込み口が備わっている場合もあります、見てすぐにわかります。

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この白いカプラーが空いていましたので、VHI-N13を差し込み車両右側の内装を這わして前方へ引き回します

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運転席ドア側ステップまで這わした写真です

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地デジチューナーは運転席下後ろ側に設置しました

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リモコン受光部はルームミラー付け根へ設置

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続いて純正オーディオを外してVHO-N31とTVキット『NTN-63A』を組み込みます

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完成です

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フリップダウンモニターにもこの通り綺麗に映っています

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2011y ダッジデュランゴ ヘッドレストモニター取り付け

本日のご紹介はダッジのデュランゴへヘッドレストモニター取り付け作業です、目黒区まで出張取り付けにお伺いいたしました

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既に社外のナビが付いております

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事前にオーナー様とのメールのやり取りで情報を頂いたいたのですが、ヘッドレストそのものは簡単に外せるのですが・・・

ヘッドレストのシャフトつまり『足』の中にコードが入っています

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黄色ののコネクターで連結されているので恐らくエアバッグが内蔵されているのだと思います

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探せばエアバッグキャンセラーのようなものも売っているのだと思いますが、今回お客様とご相談して配線を延長して、純正ヘッドレストをシート下に潜り込ませておく方法を取りました、かなり無理矢理な方法ですが仕方ありません。

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モニターの配線をナビ裏から引き回し

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映像分配器を設置します

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完了です、シート形状にはうまくマッチして収まっていますね!

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オデッセイ RB1 ヘッドレストモニター多数取り付け

続いてのご紹介はRB1 オデッセイにヘッドレストモニター6基取り付けのご紹介です

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毎度必ずモニター作業の際は記載しておりますが、この手の中華製モニターは電波干渉が多く、地デジ付きのお車は地デジがワンセグ化してしまったり、最悪のケースはナビのGPSに干渉して自社位置が狂う事が多々ございますので十分ご注意ください。

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配線はもちろんカーペット下を這わせていきます

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車検には通りませんので接続部はお客様が外せるように見えるところに出しておきます

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純正には映像の出力は備わっていない為データシステム社製のVHO-H21が必要ですhttps://www.datasystem.co.jp/products/vharness/index.html

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純正ナビを引き出しVHO-H21を接続します、この時走行中TVキットが付いていないとヘッドレストモニターでも走行中見れないのですが、このVHO-H21にその解除線も同梱されています

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映像分配器をしようして分岐します

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完成です3列6基は目立ちますね ※3列目だけヘッドレストの『足』の幅が狭く選択するモニターによっては片足だけで固定の場合もございます

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BMW X5 E53 地デジ+オンダッシュモニター取り付け

本日のご紹介はリピーターのM様からのご依頼でBMW X5 E53に地デジチューナーとオンダッシュモニターの取り付けで鎌倉市まで出張取り付けにお伺いいたしました

実は同じ内容で今回で2台目です http://www.sunrise-garage.net/blog/2014/08/bmw-x5-e53-hid.php

※ブログアップの時期が前後してしまいました

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純正ナビ付きですが外部入力が無い為別途オンダッシュモニターと地デジを付けます

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音声はFMモジュレーターを使って入力しますので主要機器はトランク内にある為こちらから接続していきます

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チューナーはカロッツェリアのGEX-909DTVです

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こちらのFMモジュレーターを使用しますFMトランスミッターに比べてダイレクトにFMアンテナに挟み込むのでノイズが入りません

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アンテナの企画が異なる為オスメスのそれぞれ用意します

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トランク内の機器の隙間にセットします

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FMモジュレーターからRCAケーブルを前方へ引き回し地デジチューナーとパナソニックのモニター(別体アナログチューナータイプ)の配線を処理していきます

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フロアカーペット下に隠します

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こちらはのステーはこちらですA/tack社製ですhttp://soundhonpo.com/product/stand/at-405.html

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エアコングリルにステーを挟むための切り欠きを入れます

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ダッシュボード側にも同じように切り欠きを入れます

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配線を通す穴も考えての切り欠きです

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地デジチューナーはセンター下の隙間に埋めました

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完成です

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マークX Zio フリップダウンモニター、レーダー取り付け

本日のご紹介はマークX Zioにフリップダウンモニターとレーダーの取り付けのご紹介です

横浜市都筑区へ出張取り付けにお伺いいたしました

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まずはフリップダウンモニターですが車種別取り付けキットは存在しない為、実車を観察してオリジナルで取り付けます

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モニターはALPINEのTMX-R3000Sです

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別途ご用意いただいたALPINEの汎用金具を使って型取りいたします、勿論事前に屋根の裏の隙間からおおよその『梁』の位置を確認してから位置決めを致します

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カットすると『梁』が出て来ますのでここを中心に金具を固定いたします

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ナビを取り出し映像出力線、電源線を引き出します

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ついでにミラー型レーダー『comtec社製 ZERO 53M』も電源を取り進めていきます

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完成です

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横から見ても位置も見易いところに設置出来たと思います

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VOLVO S60 前後カメラ+モニター、レーダー取り付け

引き続きのご紹介はボルボS60にフロント&バックカメラ、ミラーモニター、レーダーの取り付けです

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トランクパネルを見ると恐らくここが純正位置なのかな?っていう場所が有りましたのでここに設置する事としました

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カメラはパナソニックのCY-RC90KDです

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トランクルームから室内に配線を引き込んで前方まで回します

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カメラはこのような感じで付きました

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続いてフロントカメラはKENWOODのCMOS-310です

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バルクヘッドから引き込む際に構造が厄介でパネルなどを分解しての引き込みでした

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ステアリングシャフトの横から無事引き込めました

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バックカメラ、フロントカメラの線が集まったら、ミラーモニターレーダー用の電源を取り全てを繋げていきます

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バックミラーモニターにバックカメラの映像を映し、フロントカメラの映像はレーダーの外部入力へ接続致しました

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フロントカメラはナンバー下のアンダーグリルに挟み込むように設置いたしました

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BMW X3 E83 追加モニター取り付け

こんにちは本日のご紹介は先日ご紹介したX3 E83のお客様からの再度ご依頼で、モニター2基の設置です

前回ブログhttp://www.sunrise-garage.net/blog/2017/03/bmw-x3-e83-3.php

 

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前回施工の際に元々のオンダッシュモニターの有ったところが空いたままでしたのでそこに追加モニターと後部座席用にもう1台設置で計2台の設置です 機種はカロッツェリアの TVM-W910です

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途中工程は割愛させて頂きますが、多少隙間などありますが収まり良く設置できました

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後部座席用も付属のブラケットで設置いたしました

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カローラスミオン フリップダウンモニター取り付け

引き続きのご紹介は友人のカローラスミオンにフリップダウンモニター取り付けです

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モニターの取り付け位置はちょうどルームランプの位置が良いのですがご覧の通りルーフライニングの形状に起伏が有るので見栄えは良くはなりませんが仕方ありません

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つけるモニターは中華製の無名モニターです

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またナビは純正ディーラーオプションナビですので映像出力を別途用意しなければなりません、データシステム社の『VHI-T10』となりますhttps://www.datasystem.co.jp/products/vharness/index.html

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まずはルームランプを外して構造をチェックします、すぐにルーフの『梁』が見えますので特に木材などでベースを作る必要はなさそうです

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ルーフライニングをカットして下処理をします、ここにモニターに付属のベース金具を打ち付けて固定する工程となります

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完成です写真ではわかりずらいですがライニングの起伏の分隙間が空いておりますがそんなに酷くも無かったです

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フォード エクスプローラー DVDデッキ、ヘッドレストモニター取り付け

引き続きのご紹介はFORD EXPLORERにDVDデッキとヘッドレストモニターの取り付けで八王子市まで出張取り付けにお伺いいたしました、2014年モデル初めて触るお車です

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純正ナビが搭載されています、SONYと書いてありますね!珍しい

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純正のLINE INジャックが有りますつまりVTR外部入力が備わっています、この情報は予めお客様にリスニング済みの上でお話を進めさせて頂いておりました。

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取り付けるのはカロッツェリアのDVH-570です

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ご希望はグローブBOX内ですが、サイズが微妙・・・裏を見ると構造物が有りケーブル類が当たってしまうと穴あけ損になってしまいみっともないことに・・・なので下に吊り下げることになりました

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ヘッドレストモニターから作業を開始します

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LINE INには片側がミニピンジャック(イヤホンジャックの様な形状)でもう片方はRCAコード形状のものを予めご用意いただきましたパネルに加工して裏から引き回しです

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配線を取り回し映像分配器等を設置していきます

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かなり試行錯誤してDVDデッキをグローブBOX下に吊り下げました、つまり助手席の人のツマサキの上にぶら下がっています

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完成です

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