同乗者やお子様を飽きさせない為に昨今では追加モニター類は必須アイテムとなりました。
種類は豊富でフリップダウンモニター、ヘッドレストモニター、バイザーモニター、ミラーモニターがあります、
中でもフリップダウンモニターは車検の心配も無く一番人気です。
国産メーカーですとALPINEがシェアを占めており、国産の人気車種であれば車種別専用の取り付けキットが存在しスマートに取り付けが出来ます。
専用取り付けキットを使用して施工する場合作業時間も短縮できる為工賃も割安で承る事が出来ます。
車種別専用取り付けキットの無い車種や海外製品のフリップダウンモニターを使用する場合も御安心ください、木材や鉄板の台座をオリジナル作成して施工いたします
※オリジナル台座作成の場合サンルーフ付き車には施工できませんのでお気をつけ下さい 。
※一部の輸入車で物理的にオリジナル台座作成での取り付けが出来ない場合もございます。
こんばんは、今日も一層寒さが増して、体に堪えます
早速作業のご紹介です。横浜の青葉区まで出張しました、VOLVO V70にカロッツェリアのサイバーナビの取付けです。
純正のオーディオのままなので、まずは純正オーディオを外していきます
取り外す工程はさほど大変ではありません。
オーディオの裏はこんな感じです
さてここからどうするかと言いますと、『ミドー』と言うかなり小さな会社なのですが、取り扱っている商品は貴重な物が多く頼りになる会社です。
http://www.mido-eng.co.jp/ ここの取り付けキットを使用して社外のナビを取り付けていきます。
写真に残していなかったのですがこの純正パネルの背面を鋸でカット
してミドーのキットと合体します。
そして地デジアンテナの施工ですがこのナビはリアガラスに貼る4chタイプでしたのでリアゲートから引き回してきます、結構手間の掛かる作業なんです。
当然リアゲートが開閉するのでそれを考慮して純正配線と共に車体側に引き込みます
ナビ取り付け完成です
オーディオの位置がやや下にデザインされているのでモニターせり出し式のこのタイプは正解ですね、非常に見易くてマッチしていると思います
同時にアーム式でヘッドレストモニターの取り付けも行いました、どうしても配線が見えてしまうのが残念です。
引き続き、作業のご紹介をしたいと思います
今回は町田市まで出張でACR30のエスティマにバイザーモニターの取り付けです。
時間が押していた為、作業写真を細かく撮る事が出来ませんでした いきなり取り付け完了の写真です
何だか・・・写っている映像怖いですねホラー映画のような・・・でもBoaのPVです。
ところでバイザーモニターで気をつけていただきたいのが、これらの商品は汎用品の為、実際に付けてみると純正のようにきちんとは付きません
足の長さや幅が合わないため斜め気味に付いたり、バイザーを閉じた時に反発して戻ろうと開いてしまう車もあります。
今回のエスティマは割りとスマートに付きました
こんばんわ、本日ご紹介の作業は10系アルファードに海外製フリップダウンモニター、ヘッドレストモニター取り付け作業、そして社外のヘッドランプに交換しさらにHID化のご依頼です。
町田市まで出張して参りました。
まずは屋根内張りを下ろします。
ここまでで1時間半~2時間半は掛かります
ここからフリップダウンの取り付け部のベースを木材で作成します、梁と梁の間に橋渡しするように試行錯誤して作ります
何故こんなに厚みがあるのかというと・・・この位置に丁度リアエアコンコントローラーがあり、そのせいなのか屋根のデザインが随分と出っ張っているのです、その為随分と空間があるためにこのように木材で調整しないといけないんですね
でもこれだけしっかり作っていると落ちる心配もないです。
ヘッドレストモニターの作業風景写真が残っていませんでしたが、完成です。純正のナビゲーションの映像も含めると圧巻ですね
続きましてヘッドライトASSYの交換とHID化です。
このヘッドライトは純正のヘッドライトの中身を他車種のプロジェクターを移植した手作り品でした。
まずは純正ヘッドライト自体を取り外します。
今回の作業ではバンパーをずらす方法で取り外していますが下ろしてしまったほうが実は早いです
取り付け完了です。
見え辛いのでアップで
こんばんわ、今回ご紹介のお車はG50のプレジデントです。墨田区まで出張取り付けいたしました。
作業内容はオンダッシュモニター、バイザーモニター、ミラーモニターヘッドレストモニター及びヘッドライトとFOGへHIDの取り付けと一度に沢山頂きました。有難う御座います。
分配器を使って純正マルチで見るDVDの映像を各モニターへ映し出します
ヘッドレストモニターはシートバックの形状が通常と違い背抜き構造、つまり後部座席の社長さんが足を伸ばして、リラックスできるようにシート内部が抜ける構造になっており配線に少々戸惑いましたがなんとかOK
これだけ付いていると圧巻ですね!
続いてHIDの取り付けです、途中の工程が残っていませんでしたが、バンパーを脱着しての施工でした
正面から見るとより光の強さが分りますね
フォグは確か12000Kぐらいだったと思いますちょっと青味を帯びていますね。
こんばんは、今回ご紹介のお車は三菱レグナムにフリップダウンモニターの取り付けです。横浜市港北区へ出張して参りました。
このお車はリピーターのお客様で以前、ナビゲーション等、色々お世話をさせて頂いた車です。
今回取り付けるフリップダウンは会社の同僚からの誕生日プレゼントなのだそうです。微笑ましいお話です、優しい同僚に囲まれて羨ましいですね
本題ですが、とりあえずいつもの通り外せるものは取り外して、屋根内張りを抜いてしまいます
がらんどうですね、鉄板丸出しです
今回取り付けの位置が絶妙に『梁』の通っている位置とジャストフィットです。そのまま借り組みしてみます。
問題無さそうなので内装を組んで行き、完成です
車種によっては屋根を下ろすなど、ここまで大袈裟にしなくても取り付け可能な車種も御座います。
こんばんわ、今回ご紹介はメルセデベンツ MLクラス(W163)へナビゲーションとヘッドレストモニターの取付けです
世田谷区へ出張取り付けにお伺いいたしました。
ナビゲーションはパナソニックのストラーダです。
ヘッドレストモニターはレザーシートの車ですと後ろがこのようにカバーで外れる事が多く、割と作業がし易いんです。
配線はもちろんカーペット内に引き込むので、シートを前後させるだけの余裕を持たせるだけの分が露出するだけなので
でほとんど見えることはありません
シートの裏に書いてある文字私が書いたわけではないですよ
そして完成です
今回ご紹介はオデッセイRB1にフリップダウンモニターの取付けです、杉並区まで出張して参りました。
ご覧の通り雨の時の作業でした、この手の作業は原則雨天では中止なのですが一応ガレージがあるということでしたので決行
海外製品のモニターなので取り付けキットを使わない為、とりあえず屋根内張りを下ろす所から開始
これも!
これも!
外せる物は全て外します、そうすると下りてきました
そして抜ける車種は抜いちゃいます!
抜くとこんな感じです、あまりこういう景色見ること無いですよね~
いよいよ木材でベースを作ります、ここにフリップダウン付属のステーを打ち込んでモニターを固定するわけです。
こうする事により確実に固定できます。
この作業入念にネジの長さを確認しながらの取付けです、間違ったら・・・屋根の鉄板に穴が開いてしまい大変な惨事になってしまいます
ここから屋根内張りを戻しつつ内張りにも切れ込みを入れていきます
配線はAピラーを通ってセンターの純正ユニットまで這わせます
センターのユニットを外すのも少々ホンダ車は面倒な傾向があります
ほとんどの純正ナビは映像をモニターへ出力するコードが元々無いので別途部品を用意する必要が有ります。
データシステム社さんが一番有名ですね http://www.datasystem.co.jp/
オートバックスさんなどの量販店で大体常備販売しています
そしていよいよ完成!映像が無事に映りました
ちなみに・・・今回ご紹介した作業は以前にも触れましたがHPリニューアルの為過去に遡ってご紹介しています。
その為当時はまだマイナーな作業で手探りだった為、ここまで大袈裟に部品を外して作業しましたが現在はここまでやらなくても
取り付けできる車種もあります。
こんにちは、今回のご紹介のお車はBMW MiniGP(ミニ)にECLIPSEのAVN075HDとミラーモニターの取り付けのご紹介、多摩市まで出張して参りました。
このお車、限定の車とは当時お客様からお聞きしていたのですが今回ブログに記載するに当りよくよく調べてみたところかなり貴重なお車だったんですね
Wikipediaから抜粋させていただきますが『「クーパーS with JCW GP kit」という全世界2000台の限定生産モデルが日本でも発売になった。日本での発売台数は160台』だそうです。
2シーターでボディ剛性がとても高そうな車でした。外見の写真が残っておらず残念
車速信号の位置も通常のところからは取れず、エンジンルーム内から引き込みでした
完成です、ちょっと見辛いですがミラーにもモニターを設置して、ナビ画面と同時にDVD映像などを楽しむ事が出来ます
今回は題名を見て『トリプルフリップダウン』???? なんのこっちゃ?と思われたんじゃ無いでしょうか?
キャデラックコンコース(AK44K)へ3基のフリップダウンモニターを取り付けるご依頼です。
お伺い先も久しぶりの遠出で茨城県まで出張して参りました。
さてさて、いくらアメ車と言えども3基もフリップダウンは付くのか?
もちろん事前にお客様とは十分確認のうえのお伺いなのですが、なんせ3基は初めてなので実車を見てから作戦会議
どうやらルーフに後部座席用のバニティミラーがある!これを上手く利用して後ろの2基を付けられるかも
では各内装部品を外して屋根内張りを下ろしに掛かります。
ピラーカバーを外し・・・
天井についているバイザーやルームランプ類あらゆる物を外していきます、ちなみに写っている彼はたまにお手伝いして貰っているアルバイトのT君です
内張りを外したところ二人で唖然・・・・
通常ほとんどの車は家で言う『梁』のような骨組みが屋根の鉄板に最低でも一本は通っているもの・・・
しかし無いんですこの車強度的に大丈夫なのか?と余計な心配もしちゃいます
しかも天井に張り付いている茶色の帯なんだか分りますか?これダンボールなんです・・・・多分日本車だと防音材の意味でフエルトのような生地が良く貼ってあるのですが、それと同等の意味があるのだと思いますが・・・意味無さそうですが???
しかもバニティミラーのベースになる黒い箱のようなものこれはホットボンドで付けてるだけです、つまり当てにしてたベースは強度的に利用不可
さて、どうやってフリップダウンを取り付けるか再び、作戦会議
写真に残していなかったのが残念ですが、ルーフの両端に補強の鉄板とルーフ鉄板の間に5mm位の隙間があるのでこれを利用して木材で強制的に梁を作る事にしました、これにフリップダウンを固定すると言う作戦です、前に1基後ろは2基なので、強度も考えて木材の材質も良い物を近くのホームセンターで購入
なんとか取り付け出来ました
外からも目立ち度抜群ですよ、苦労しました
まあ色々と試行錯誤したため丸1日掛かるお仕事でしたが格好良く決まりましたのでGOOD JOBでした!