Monitor


同乗者やお子様を飽きさせない為に昨今では追加モニター類は必須アイテムとなりました。
種類は豊富でフリップダウンモニター、ヘッドレストモニター、バイザーモニター、ミラーモニターがあります、

中でもフリップダウンモニターは車検の心配も無く一番人気です。
国産メーカーですとALPINEがシェアを占めており、国産の人気車種であれば車種別専用の取り付けキットが存在しスマートに取り付けが出来ます。
専用取り付けキットを使用して施工する場合作業時間も短縮できる為工賃も割安で承る事が出来ます。
車種別専用取り付けキットの無い車種や海外製品のフリップダウンモニターを使用する場合も御安心ください、木材や鉄板の台座をオリジナル作成して施工いたします

※オリジナル台座作成の場合サンルーフ付き車には施工できませんのでお気をつけ下さい 。
※一部の輸入車で物理的にオリジナル台座作成での取り付けが出来ない場合もございます。

ISUZU 10トントラック GIGA バックカメラ&モニター取り付け

今回のご紹介はいすゞの10トントラックGIGAにバックカメラ&モニター取り付けのご紹介です、たまにこのような大型車のご依頼も頂きます

横浜市都筑区へ出張取り付けにお伺いいたしました

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約10m程の長さですので配線を這わすのが大変です

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まずは荷台の上に上って状況をチェック、専門用語はわかりませんが確か『ウイングトップ』だと思いましたが、荷台の左右が鳥の羽根のように開くタイプの為、構造上カメラ配線は後方からは下のシャーシに下すことが出来きません

※参考画像 ネットで探して流用させて頂きました

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その為ウイングの真ん中にのみ配線を這わせてフロントへ引き回します、写真で見てわかる通り既にシルバーのビニールシート&コーキング剤で真ん中の丁番部分からの雨水の侵入を防いでいます、聞くところによるとこれは数年に一度は劣化に伴い交換するのだそうです

今回のカメラは無線方式ですが電源線だけを社内に回さなければなりません、お客様と相談した結果このビニールシートの上に這わせて強度を考慮してダクトテープで隠して、周りをコーキング剤で止めることにしました。

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これがカメラ本体です、モニターとセット、24V車対応商品でネットで購入されたそうです

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荷台の最後尾から配線を垂らしてカメラをタッピングビスで固定いたします、見えているコネクター類は後程コーキング剤で埋めてしまいます

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先ほどの説明の通りダクトテープで配線を固定していきます

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これだけですと不安なので左右に黒く見えるのがコーキング剤です、更に左右に見えるのも元々施工してあった半透明のコーキング材です

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荷台の最前部ですここからはオフィスなどで使用する配線を隠すモールを利用してシャーシまで下ろします(ちょっと白いモールが見えると思います

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ここからが一番大変です、キャビンを跳ね上げてエンジンの周りを動力と干渉しないように引き回します

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もちろんコルゲートチューブで保護します

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室内に引き込む穴を見つけ、室内で安全なACC電源を見つけて接続します

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完成です

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やはり10mもありキャビンが電波の邪魔をするのでしょうか?決して画像が良いとは言えませんがお客様はとりあえず見えれば良いと言う事で納得されました、後日ご連絡を頂き、どんどん画像が悪化してあまりにも見えないことが多い為、RCA直結の有線にしてほしいとの事で再度お伺いしました、しかしRCA1本通すと言っても同じ作業を再度行わなければならずクレーム処理ではお引き受けできない内容ですので追加工賃と言う事で引き直しいたしましたが・・・改善できない・・・???

色々チェックするも原因がわからず、この商品は12Vでも24Vでも対応可能な商品なのですが試しにキャビンに有ったDC-DCコンバーターが有りましたので12Vに接続してみたところ何と改善!やはり中華製の粗悪商品は駄目ですね中の理屈は良くわかりませんが24V対応品を謳っていても結局は12Vでなければ上手く動作しないと言う事です。

と言う事はRCA有線にしなくても12V接続すれば改善できたのかもしれませんが・・・仕方ありませんね

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160系アリスト DVDデッキ取り付け

リピーターのI様からご連絡頂き160系アリストにDVDデッキとミラーモニター取り付けのご紹介です

機種名を忘れてしまいましたがカロッツェリアの1DINDVDデッキとなります

純正マルチ付きの車両ですのでBEAT SONIC社製の『AVC2』http://www.beatsonic.co.jp/accessories/avc2.php

をトランク内チューナーに接続して映像、音声を入力いたします

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DVDデッキはグローブBOX内純正CDチェンジャーを外して1DINを埋め込むスペースが有りましたのそこを利用して埋め込みます

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見栄えがかなり良いですね

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純正マルチのVTR入力で映像が映ります音声ももちろん車両のスピーカーからなります

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分岐してミラーモニターにも映像を映し出します完了です

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シトロエンC4 ピカソ サイドカメラ&フロントカメラ&後部座席モニター

引き続きのご紹介はシトロエンC4 ピカソです東京都文京区へ出張して参りました。

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作業内容はサイドカメラ、フロントカメラ、後部座席用モニターの取り付けです

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サイドカメラはデータシステム社製のSVC260 http://www.datasystem.co.jp/products/svc260/
フロントカメラはKENWOODのCMOS-320 http://www.kenwood.com/jp/products/car_audio/option/camera/cmos_320.html
これらをデータシステム社製のカメラ切替システム CSW-294http://www.datasystem.co.jp/products/csw294/ を使用してボタン一つで切り替えして取り付け済みのセルスターのAR-101LAにオプションの外部入力ケーブル『RO-106』を使用して入力いたします

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まずはサイドカメラから開始です、C4ピカソでのサイドカメラは2台目ですのである程度は分解手順はわかりますが、時間が経つとやはり手間取りますね、国産車と違って分解手順は変わっています

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ミラー自体を外さずに外側だけを分解するのでやりづらいです・・

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爪が沢山あって大変です

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20分くらいかけて漸く外れました

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ドア内貼りも外して配線の通り道を確保いたします

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ミラーのカバーにホールソーで穴あけして埋め込みます

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表面からの写真です

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問題は配線を室内側へ引き込む通り道ですがこれは既存のジャバラホースを通すことは物理的に不可ですのでAピラーに別途あるグロメットを利用します

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フロントカメラ配線とサイドミラー配線を同時に引き込みますコルゲートチューブで保護してコーキング剤で防水処理を致します

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データシステム社製の CSW294 を利用してカメラを切り替えます

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これが本体となります

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運転席側に配線を取りまわして既設のレーダーと接続します

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カメラスイッチャーとCMOS320には切り替えスイッチがありますのでステアリング付近の空きスペースを活用して設置いたします

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サイドカメラの組み付け後の写真です

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フロントカメラの設置場所に迷いましたが実用性重視でナンバー上のこの位置に設置いたしました

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フロントカメラ映像です

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切り替えでサイドカメラ映像です

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続いて既設のポータブルナビCN-GP600FVDからのワンセグ映像を出力をして新たに付ける後部モニターと接続いたします

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ケーブルはカロッツェリアのCD-VRM150を流用します(ミニピンジャック形状ですのでメーカー問わず接続は可能です)

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リアモニターはALPINE PKG-M700Cです

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プレマシー フリップダウンモニター取り付け

お久しぶりのブログアップとなります

早速ですが本日はマツダ プレマシーにフリップダウンモニター取り付けのご紹介です、横浜市都筑区まで出張取り付けにお伺いいたしました。

 

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取り付ける商品はALPINEのTMX-RM3005Bです、中華製のモニターは地デジやGPSの電波干渉の確率が多いので間違いない選択ですね

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映像元は当時の純正オプションナビとなります

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今はなきSANYO社製 『C9Y6』となります

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映像信号、電源線をナビ裏から取りだしてAピラー沿いを経由してルーフへ配線いたします

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取り付けキットは存在しませんので『梁』の位置を確認してからルーフライニングをカットしてバランスを考えながら前後調整してタッピングビスによる固定をしました、車種によっては木材などのベースを作成して調整することもございます
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完成です

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カローラフィールダー NZE161G カーナビゲーション&バックカメラ

引き続きのご紹介はカローラフィールダー NZE161G 2015年式の卸したてです

実は後輩の車なのですがこの車をみて即思ったのが「ダースベイダー」に見えませんか??笑 黒いせいでしょうか?

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冗談はさておき、本題です取り付ける商品は前車のハイエースから取り外しておいたトヨタ純正のディーラーオプションナビ「NDSN-W58」と適合するバックカメラ、富士通テン イクリプス製の「BEC113」、ミラーモニターの取り付けです

リアゲートの内貼りを剥がすのが非常に簡単で驚きました、また珍しい事でも無いのですがリアゲート全体が樹脂製でできております、FRPというよりはバンパーなどと同じ樹脂ですね、メルセデスのVクラスのフロントフェンダーやプレマシーのリアゲートも樹脂製ですし、ボルボなどはFRPのリアゲートだったりします、また現行型はわかりませんが昔のコルベットはほぼ全部FRPで出来ていたと思います

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カメラはこちらBEC113、トヨタ、ダイハツの純正ナビは基本的には富士通テン製、あるいは異メーカー製であってもコネクター類は富士通テン製に合わせているためバックカメラは基本的には同じ富士通テンイクリプス製をセレクトするとダイレクトで取り付けがスムースです。

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カメラ取り付け部は本来は純正用のブラケットが必要ですが、無いのでその場でのアレンジですおおよその位置を決めたらホットボンドで固定します

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外から見ると全く問題ありませんね、ちなみにトヨタ純正のカメラをつける際は車体に既にカメラ線は這わされている可能性が高いのですが予想通り通っていました、リアゲート内で車体側カプラーと接続するとそのままオーディオ裏側までは一気にワープしますジャバラホース経由で室内への引き回しが不要です

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カメラの作業が終わり、内装をバラシてナビのワンセグアンテナ、GPSアンテナ、ミラーモニターのケーブルを這わせます

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完成です

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ミラーモニターも完了です

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ボルボ XC90 フリップダウンモニター取り付け

こんにちは本日のご紹介はボルボXC90にフリップダウンモニター取り付けの御紹介です

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車輌側は純正オーディオシステムとディーラーオプションのパナソニックのオンダッシュナビゲーションです

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ボルボには年式やディーラーの違いなのでしょうか?様々なオンダッシュナビゲーションが『後付け』されていますがこのぱ名sのニックのオンダッシュナビゲーションは初めての組み合わせです、しかし今回はこのナビ及び純正システムとの関連は一切もたせずにDVD内蔵型、FMトランスミッター内蔵のフリップダウンモニターを設置します

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探りで仮の穴を開けて『梁』の位置確認を致します、それから本番でモニター付属の取付金具を台座にルーフライニングをカットいたします

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ルームアンプASSYを脱着してルーフの裏を確認いたします。

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ボルボにフリップダウンモニターの取り付けは数台ありますが、ボルボは『鉄が固い』の伝説の通り毎度の事ドリルを何本も折って取り付けておりましたが、今回は何故か?今までよりもスムースに穴も開き無事取り付け完了です、音声は純正オーディオをFMにして聞くことになりますので全く純正との関わりはありません。

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インプレッサ GP2 ドライブレコーダー、後部モニター取り付け

引き続きのご紹介はインプレッサ GP2へドライブレコーダーとアーム金具式ヘッドレストモニターの取り付けです

お隣の川崎市宮前区へ出張取り付けにお伺いいたしました

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取り付ける商品はこちらですカロッツェリアの『TVM-W910』

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同じくカロッツェリアのドライブレコーダー『ND-DVR1』

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ナビは既設で同じくカロッツェリアの楽ナビが付いています

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まずはアーム式ヘッドレストモニターの取り付けです、今回お客様は事前に把握していらっしゃいましたが、ヘッドレストの足の間隔がアーム金具の足の入れ場所の間隔と合っていません、この様なことは初めてですが仕方ないので穴の位置を合わせて新規でドリルで穴を作りました

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また配線は通常丸見えになってしまいますが見栄えを重視する為、シートの足差込付近にカッターで切れ込みを入れてモニター配線をシート内に隠しました

オーディオコンソールを分解してRCA接続及びACC電源を取り出します

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続いてドライブレコーダーの取付です、カメラ別体式です。

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本体はステアリング横に貼り付けます

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完成です、ドライブレコーダーの映像です

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後部モニターにはTVが無事映っています、しかしここで問題が・・・先ほどのRBオデッセイの記事などでも触れましたが最近中華製モニターやドライブレコーダーを付けると電波干渉で地デジが常時ワンセグ化してしまうことが多々あります、今回は同じカロッツェリア製だからそれは無いだろうと思っていましたが、どうやらドライブレコーダーが駄目らしくワンセグになってしまいます。

同じカロッツェリア同士なのに、対策を取っていないんですね~お客様は納得されていましたが私がオーナーでしたらクレーム入れますね、運転移動中のTVは欠かせませんのでワンセグは許せません!

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RB1 オデッセイ フリップダウンモニター他多数取り付け

こんにちは、本日のご紹介はRB1 ホンダオデッセイの御紹介です、以前RA1オデッセイでもご依頼を頂きましたリピーター様です

作業内容はフリップダウンモニター、バイザーモニター2基、ヘッドレストモニター2基取り付けのとなります

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まずはBピラーのカバーを外してルーフライニング内(屋根内張り)を通っている『梁』の位置を確認いたします、RB1は何台も取り付けてはいますがやはりその都度位置を確認しなければなりません

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おおよその、梁の位置を確認したらフリーハンドで大体の位置を切り抜いて梁位置を再確認します、このとき多少ずれていても全く問題ありません。

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実際の梁の位置を確認しながらフリップダウンモニターに付属されている取り付け金具を型紙にして位置決め致します

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これでセンターがでましたね!前後バランスをとらないとモニターが不安定になってしまいます、

ただし車種によっては梁のがとんでもない位置にある車種も有りますのでその場合はまた大変な作業となります

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ベース金具を梁に直接タッピングビス(ドリルビス)で打ち込みます、この時、車種やモニターの機種にもよりますが切り取ったルーフライニングやオリジナル作成した木材ベースを間に挟みこみルーフライニングと『ツライチ』にする事がほとんどなのですが、後の写真でわかると思いますが、この写真ですと少々分かりづらいのですが写真右側(車輌前後方側)に向かってゆるい『丘』形状になっている為あえてベース金具を一段下げてモニターをルーフライニングに密着させる作戦で行きます

しかしこの下段に下げることでルーフライニングの反発もありモニターとベース金具を繋げるビスをねじ込むのが非常に厄介なのです。しかも微妙にモニターがゆがむ為モニター開閉時に多少ストレスがあることがあります。

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フリップダウンモニターの完成です、分かりづらいのですが左端の少し見えるオーバーヘッドエアコンコントローラースイッチに向かってライニングが盛り上がっている為ビスでかなり押し付けながら密着させています。これをしないとかなり浮いてしまい間抜けな感じになってしまいます

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続いてヘッドレストモニターの施工を行います、シートバックパネルを外して配線を通しますがこの工程は非常に楽ですね、ここから先の配線を床内装に通していくのが手間が掛かります

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続いてバイザーモニター作業です

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バイザーの軸になる部分は車種ごとに形状が異なりますがRBは三角形状の形をしています

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左のベージュの三角形は過去に取り付けたバイザーモニターで2種類のパーツが同梱されていて不使用で取って置いたパーツです、右は今回のバイザーに同梱されていたパーツです、本当は三角ベースを使いたいのですが・・・1個しか有りません(何故なんだろう・・・?)仕方ないので同梱されているので取り付けるしかありません

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長方形の為どうしても純正の穴が隠しきれませんが仕方ありませんね

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内側の『受けフック』は同梱パーツはしようせずにほぼ9割の確立で純正をそのまま使用しますその方が間違いがありません

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Aピラー内に配線を通していきます

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全てのモニターの配線がセンター部に集まったところで、純正のナビシステムを引き出す為に大バラシをします

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別売りの映像出力コードを予め御用意頂いていましたのでそれを指示通りに接続します、同時にACC電源も引き出します。

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映像分配器に各モニターを接続して電源線と共に処理していきます

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完成です、この手のモニターを付けるお客様には必ず事前にお知らせしておりますが、この手の中華製のモニター類やドライブレコーダーなどを取り付けるとほぼ9割近くの割合で地デジ電波に干渉して常時ワンセグになってしまったり、最悪のケースはナビのGPSに干渉して自車が停まったままになってしまうことがあります、今回のお客様にも事前にお知らせしておりましたが、やはりこの現象が出ました、このお車には地デジは付いていなかったのですが、帰っている途中でお電話がありナビの自車位置が動かないとの事で、モニターを全て切ってもらうようにお願いしたところはやり切ると正常動作いたしました

お客様が各々のモニターの電源を入れなおしてみると悪さをしているのは下の写真の右のバイザーモニターです施工時からお客様と2人で気にはなっていたのですが1つだけ白っぽいのがお分かりでしょうか?電波干渉の因果関係はわかりませんが何か不具合の原因の現れなのかもしれませんね。

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メルセデス ゲレンデヴァーゲン(W463 Gクラス)バックカメラ取り付け

こんばんは台風の影響で多摩川の増水が心配です・・・

今回のご紹介はW463 メルセデス ゲレンデヴァーゲン いわゆるGクラスの御紹介です

世田谷区の業者様の請け負い作業で出張作業をしてきました

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取り付ける商品は中華製の無名商品です、バックカメラの映像は専用で小型モニターを設置して映し出します

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カメラの設置場所はGクラスでの定番では背面タイヤの死角を確保する為に、リアゲート右側のパネルに斜め下を覗き込むように設置するのですが、今回はオーナー様の意向で後方が単に見えれば良いと言うことでナンバー下側、バンパー下部に設置する事になりました

配線の通り道が無いので既存のネジ穴をドリルで広げて通します

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視認性には欠けますが見栄えはさりげなくて良いですね!

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配線をダッシュボードまで引き回し、オンダッシュモニターと接続して完了です

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プジョー308SW DVDデッキ、オンダッシュモニター、バックカメラ

引き続きのご紹介はプジョー308SWです

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取り付ける商品はDVDデッキ、バックカメラ、オンダッシュモニターの3点です

まずはバックカメラから開始ですパナソニック製の『CY-RC90KD』です

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ナンバー灯の脇に加工を施してリアゲートから室内へ引き込みます

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カメラ線を車輌前方へ引き回したらDVDデッキとオンダッシュモニター用の電源等を引き出す為に既存のナビゲーションを一度外します

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てっきり、カメラは既存のナビゲーションに映し出すものだと思っていたのですが、オンダッシュモニターに映したいとの事で

今回の取り付けのモニターはALPINE製の『PKG-M700SC』で本来は後部座席用のモニターの為、入力系統が1系統しかなく、カメラ自動連動も出来ません

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そのため、たまたま備品在庫であったデータシステム社製のAVセレクターオート『AVS430』http://www.datasystem.co.jp/products/avs430/index.html

を急遽その場で販売させて頂き、これを利用して切り替えることにしました

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オンダッシュモニターはお客様が事前に御用意頂いた別売りの吸盤クレードルでの取り付けとなります

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比較的新しいお車の為内装に穴を開けるのを止めてダッシュボード上に這わすことになりました

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DVDデッキ、AV430、バックカメラの配線を綺麗に纏めていきます

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DVDデッキの映像は一度既設ナビに入力してからオンダッシュナビに出力する事でナビ内蔵の地デジの映像も映せますのでこちらのほうが良いですね!

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AV430のバックギア連動切り替え機能を利用してバックカメラの映像を映しております

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DVDデッキは取り付ける場所が全く無く苦肉の策で助手席の下後ろ側に設置いたしました

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2025年7月
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