わかり易く言えば水銀灯のような物だと思ってください。
『バーナー』と呼ばれる電球とそれを点灯するためのメインユニットになる『バラスト』と呼ばれる2つの部品から構成されています。
車検では一般的に6000K(ケルビンと呼びます)位迄と言われていますが、基本的に車検検査官の目視による判断ですので青味を帯びていないと判断されれば8000K以上でも通る事があるようです。フォグランプへももちろん施工可能です。国産車ではほとんど問題ありませんが輸入車の場合は『球切れ警告灯』の誤作動が生じる事がありますので別途キャンセラーなどの部品が必要になる事がありますのでお気をつけ下さい。
当社ではクレバーライト社製 HIDのキット販売も行っていますので是非お問合せ下さい
所要時間1時間~
引き続きのご紹介はワゴンR MH23S のHID入れ替え作業です

元々HIDが設置済みなのですが切れてしまったということで入れ替えです
以前友人に付けて貰ったということですがあまり好ましい付け方ではありませんでした、ボンネットフードの下とはいえコネクター類が上に向いていると水回りを考慮するとリスクがありますので配線類は下に向けてつけたほうが良いですね

新たに取り付ける位置を考えて配線、コネクターは下に向けます

完成です

こんにちは、本日のご紹介はプジョー308SWにHIDの取り付けです
最近プジョー小平店様での作業ブログを見たお客様から良くご依頼をいただきます、ディーラーさんで取り扱いのあるGLOW社製のHIDキットに安心されるようです。

キットは弊社でも取り寄せ可能です、GLOW社製です

308はリレーを使用して取り付けをしないと点灯不良のおそれがあります、他の車種は大丈夫なのですが308だけは弱いのですかね?

完成です

こんばんわ、本日のご紹介はリピーターのT様のお車で先日ご紹介したばかりのE46のFOGもHIDしたいということで再度ご依頼いただきました

FOGはあまり大きくないのでHID化することで少しでも明るさを確保したいところです

アプローチの仕方は色々ありますが、E46はヘッドライトASSYが比較的簡単に外せるので、上からのアプローチで施工いたします

このように丸見えになりますので施工も楽です

完成です

引き続きのご紹介はCITROEN(シトロエン) C4 (24年式 ABA-B75F01) にHIDを付ける作業ですこちらもプジョー小平店様からのご依頼のお仕事です。

取り付けるキットはもちろんGLOW社製

こちらのC4は実績がありませんでしたが、プジョー、シトロエンともに電気的には簡単な仕組みなのでいつも通りすんなりと付くと思いきや・・・

HID化することでエラーが出てしまいました。初です!

車両側が球切れと判断して電源供給をカットしてしまうため消えてしまいます。
そこでたまたま在庫していたGLOW社製のマルチキャンセラーを使ってみることに

点くには点いたのですが・・・ライトスイッチを切るときに一瞬だけワーニングが点灯してしまうようです。
使用上的には問題は無いのですがやはり何とか解決するために今度は別のキャンセラーを使ってみることに、GLOW製のリレー付キャンセラーのキャンセラー部分(メタルクラットの進化したオリジナル製品です)だけをカットして配線に割り込ませました、そうするとやっと解決!


何度も点灯チェックしてしばらくつけっ放しにしてみて問題なさそうなので完了!・・・と思いきや
1週間後にエンドユーザー様からの連絡があったそうで初めの1週間は問題なく点灯していたそうなのですが、ある日から突然しばらく走行すると点灯しなくなってしまうとのこと!
再度プジョー小平店様に入庫する事に
結論から申し上げるとリレー付キャンセラーをそのまま使用することで解決しました。


そのあとは特に問題無いようでクレームの連絡は無いそうです
プジョー、CITROENも今後電気的に複雑になっていくのかもしれませんね

こんばんは今回のご紹介はプジョー207CCにHIDを取り付ける作業です
お馴染みプジョー小平店様からのご依頼で小平市へ出張して参りました。

キットはGLOW社製です

ホールソーで開けた穴もきちんこの後とコーキング材で防水処理します

プジョーのほとんどの車種が比較的工程が楽なのでブログ的にはあまり面白みがないかもしれませんが完了です

引き続きのご紹介はリピーターのT様がまたまたお乗り換えでご依頼いただきました
E46 ツーリングにカーナビとHIDの取り付けです

取り付ける商品はこちらパイオニアのサイバーナビです

元々オンダッシュがついていますのでこちらを撤去することから始まります


撤去が完了したら今度は新規ナビの配線に掛かります

E46は1DINスペースしかありませんのでモニター部は純正オーディオ部に設置します

ナビ本体部は定番のグローブBOX下に吊り下げます

完了です


続いてHIDに取り掛かります
E46の純正バルブは『H7』形状なのですが、ご覧の通り専用で取り付けブラケットにマウントして取り付けられています
本来はE46用のHID用ブラケットの用意が必要なのですが、商品はお客様がご用意されたものなので、私もうっかりご用意して頂くのを忘れておりました。
仕方がないので純正のブラケット後部をカットしてうまく利用します、後ろが切れているのがわかりますか?

このようにしてHIDの配線が後ろに通りぬけるようにします

バラストを固定して

ブラケット後部をコーキングして・・

完成です


こんばんはブログアップが暫く途絶えておりました、早速ですが今回のご紹介はプラド150系のヘッドライトとフォグランプにHIDの取り付けのご紹介です。川崎市中原区内のご近所に出張取り付けにお伺いいたしました

キットはお馴染みカーショップGLOWさんのキットです

バルブの形状は両方共『H11』なのですがGLOWさんから『H11』リレーを組んだほうが安全パイだというアドバイスを頂き組むことにいたしました。
左右単独で計4つを組むためステーを使って綺麗にまとめていきます

バラストはうまく場所を探し水周りも考えて設置いたします

フォグの施工も同時に進みバンパー下側からアプローチいたします

完成です、ヘッドライトは55W 6000K FOGは35W 3000K(イエロー)です
イエローバーナーは賛否、好み両論あるとは思いますが私個人的には実用的で見やすくて好きです。特にRV系には良く似合いますね!

こんばんわ、本日のご紹介はゴルフⅥにHIDを取り付る作業です、目黒区へ出張取り付けにお伺いいたしました。

取り付けるしょうひんはBELOF社製のゴルフ専用キットとなります

ゴルフⅤもそうなのですがバルブ形状はH7にもかかわらず、このように純正で専用のアタッチメントがあり簡単に取り付けが出来ません

通常バンパーの脱着が無くてもスペース的には作業が可能なのですが今回のベロフ社製の場合は純正アタッチメントに変わるブラケットが同梱されておりビス止めでバーナーを固定するため、説明書に従いバンパー脱着の作業が必須となります



ヘッドライトASSYを外してしまいます

三箇所のトルクスビスで固定されているバルブ固定部を取り除きキットに含まれる専用ブラケットを使用してバーナー固定します


バラスト、キャンセラー等を水回りを考慮しながらこていします

仮点灯で警告灯のチェックをします

問題ないのでバンパーを戻して完了です

こんにちは、本日のご紹介はリピーターのS様からのご依頼で川崎市麻生区まで出張してまいりました
車はC24セレナです。

今回は以前つけたHIDが切れてしまったので交換したいとのことでお伺いしましたが・・・

よくよく聞いてみると、左右が同時に切れているとのこと!
という事はすぐにHID機器の問題ではないと推測しました、左右が同時に壊れることはまずありません、こういう時は必ずヒューズを確認してみてください。
案の定前回つけたキットに付属していたリレーハーネスについているヒューズに問題がありました。

このヒューズよく見ると切れてないですよね!?最近この手のトラブルをたまに見かけるのですが、中国製の安価なキットに含まれるこのヒューズはまさに見た目だけを模倣しているだけで機能していないのです、つまりアルミ板を同じ形に切ってプラスティックでカバーしているだけのようなものなのです。
その為肝心なときにヒューズが切れずに熱を持ち周りのプラスティックが溶け、さらにヒューズボックスが溶けてしまうという始末です。
BOXが溶けて電源を遮断するのはまだ良い方ですが配線自体が燃えて車両火災につながる危険もあります。
またそもそも論ですがバラスト自体にも問題が有るのかもしれません高負荷が掛かりたまたまヒューズに負担が掛かりましたが、信号線元で高熱になって溶けてしまうケースもあります。
今後怪しいキットはヒューズの品質も一応チェックした上で施工するようにいたします。
結局ヒューズ交換で復旧しましたがせっかくキットを用意したので交換したいとのことで交換しました


ついでにポジション球もLEDに交換



引き続きの作業はシトロエンDS3にHIDの取り付けです、川崎市多摩区へ出張取り付けにお伺いいたしました

キットはお客様がご用意、fcl製です

特にキャンセラー等も必要ないので施工は簡単です

完成です
