HIDの作業が続きましたが、今回はバックカメラ取り付けのご紹介です
リピーターのS様からのご依頼でポルシェカイエン(GH-9PABFD )を新たに購入されたそうで、ぶつけないうちに急いで付けたいと言う事でかなり無理がありましたがなんとか予定をねじ込んで対応させて頂きました。
世田谷区まで出張して参りました。
カイエンのHIDは何台か実績があったのですが、ナビやカメラの作業は何故か依頼を受けたことが無くお初でしたが、これまた大変でした

既設でカロッツェリアのサイバーナビが付いていました。

カメラの取り付ける位置も確認します

私・・・お恥ずかしいんですがカイエンのリアゲートってウインドウ部が開く事を初めて知りました・・・

リアゲートの内張りや室内の内張りを剥がしてカメラの配線の通り道を確保します
これが大変で本当に苦労しました

リアゲート側面のカバーも外して配線を通していきます

リアゲート側から車体側へ配線通しを使って引き込みます、これも何しろ大変です。

このナビはハイダウェイユニットが別体式なので予想していたところに無く、何処に有るのか初め迷ってしまいました、こういう間に時間が過ぎて行って日没までの時間が押し迫ってくるので焦ってしまいます。
結論は何てこと無い助手席下に隠れていました。

これで無事接続完了。
最後の写真は暗くなっていました~通常のバックカメラ取り付けの所要時間の2倍~3倍かかってしまいました。

引き続き作業のご紹介です。
今回のC25セレナは先日12月28日のブログでご紹介したお車です。
先日お客様が純正のHIDが付いていた事に気づかれていなかった為、ランプの適合が違い作業が出来ませんでしたので今回リベンジです。
川崎の幸区までお伺いいたしました

先日つけたフォグの調子は問題無いそうで安心しました。
今回は純正のHIDから社外に交換するためヘッドライトを外すのにバンパーの脱着は必須でした。

これが純正のバラストです。

バラストは蓋の役割も果たしているのでコネクターを抜いて、このまま取り付けたままにします。
外したコネクターからリレーへの信号線を接続します、一応元に戻す可能性も考慮して配線します

この純正のソケットも取り除きます

左が純正バーナー、右が8000Kのバーナーです

裏蓋にコネクターの為の穴をドリルで開けて水が入らないように周りをブチルなどで対策します。
この時大切なのはレベライザーが上下動くのでその分コードに余裕を持たせて上げないと外れたり壊れたりしますので気をつけなければなりません。


バラストは純正バラストの横に上手く固定が出来ました。
輸入車のバイキセノンは結構つけてきましたが、国産車のバイキセノンはお初だったのでどのような動きをしてハイローを切り替えるのか興味深かったのですが、輸入車とは方式が異なり固定されたバーナーに対して金属のカバーがスライドして光の反射角度を変える仕組みのようです
こちらがLoの状態です

そしてこちらがHiの状態です。
比べるとカバーが動いているのが分りますね

全て組み付けて完了です

こんばんわ、本日のご紹介の作業はY33シーマ FOGへHIDの取付けです。
横須賀市まで出張して参りました。

このお車はフォグへのアプローチは簡単です、ナンバーを外すとナンバーとフォグの間にあるガーニッシュといいますがグリルがボルトで固定されているのでそれを外すと簡単に外れます。
そうするとフォグASSYの固定ボルトも見えてきますのでASSYごと外しちゃいます

ASSYの裏を見ると裏蓋が割れていました・・・・ブチルゴムで防水加工しました。

まずは向かって左側バラストも上手く固定できる場所が見つかりスムースでした。

取り合えず片側だけ仮で点灯してみます

左右で印象が大分違いますね。
続いて向かって右の作業に掛かります
バラストの位置で若干迷いましたが防水対策もしてしっかり固定できる場所を見つけて完了です

